「祇園さ々木」さんで、春を満喫ー2
2014.04.13
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
前編からの続きです。
そして、お鮨に。この日は2貫です。お鮨大好きな佐々木さん。楽しそうです。
まずはようやく入ったという、青森県 大間のムラサキウニ。ご覧あれ、ものすごい大盛り。これを大口をあけて、一口でいただきます。塩が、素材の持つ甘さを引き出してくれます。
次いでは、長崎揚がりの120㎏のマグロです。こちらは軽くづけになったもの。うふふふ。蕩けますよ。
春爛漫の玉手箱の登場に、盛り上がります。中身が見えないというのは、期待が膨らんで、楽しいものです。中身は、完全なるお酒のあてです。
蕗の葉と姫皮のしぐれ煮・牛乳炊きのあん肝・鯛の子・あぶったホタテの煎りうに和え・からすみ・45秒燻製にかけたホタルイカ・空豆。
厨房ですでに焼かれていますが、仕上げはお客様の前で。結構煙、上がりましたね。
琵琶湖の稚鮎です。もう?かなり早いですが、もうこんな大きさになっていたんですね。
炊いたフカヒレを焼いて、このように。大分のすっぽんスープが、ふんだんに使われています。明日のお肌つるつるを、夢みながら、いただきましたよ。
ごはんは2種類。うすい豆としらすです。勿論両方、少しづついただきました。
薩摩切子で、デザート登場。大変綺麗です。ごくごく柔らかな苺のムースに、9種類のフルーツが載っています。
今回は、ずっと来ていなかったことを、言大将に責められ(笑)続けての食事でした。でも、改めて思いました。毎月続けてくるのもいいですが、空けるのもいいかなと。改めてこちらの特色を感じ、良さも味わえた気がしました。そして前川さんと堀田さん。長く見知ったお2人が、富山から戻ってきてくださって、なんだかとっても嬉しい気がしました。
2008.10.15
2008.01.03