東京に転居する友人を囲んで、４人で食事会です。好きな物をあれこれ選んで食べて飲んでの、楽しい時間でした。秋刀魚です。日本の秋を代表するお魚。でも残念ながら今年は、不漁だそうです。メニューに、これのコンフィーがありましたので、迷わずお願いしました。見た目、生のように綺麗でしょう？しっとりと柔らかに仕上がっています。

 

卵が好きなので、どこのお店でもどうしても選んでしまいます。こちらでは、「アーティーチョークと毛がにのイタリアンオムレツ」これは、絶品！。本当に美味しかったんです。４人で分けて充分の大きさですが、もしかしたら、１人でいけます。卵好きすぎです。

 

 

 

シェフの弟さん　俊文さんが焼いている自家製パンです。味があって、私好きです。

 

 

何日も京都にいると、めちゃくちゃ食べたくなるのが、サラダです。お任せすると、こんな素敵なのを、作ってくださいました。

トレビス・無花果・焼いたカチョカバロ

 

 

入ったばかりのポルチーニ。面白いです。入荷には順番があるそうです。まずは、東京。そして次が大阪。そして京都。ついでに鱧の場合です。京都→大阪→東京の順番なのだそうです。この日は、ポルチーニを使った料理は、リゾットかパスタ。関シェフのパスタは絶品ですので、やっぱり全員一致でタヤリンに。本当に繊細で、優しいお味のパスタです。

 

 

「シチリア風　ティンバッロ」です。これは、お願いしてから３０分はかかるので、早めにお願いしましょう。この日は、１番最初にもう頼んでしまいました。１９世紀のシチリアを舞台にした映画「山猫」この中で、貴族のパーティー料理として、登場しています。周りを茄子で囲んで、中心部には茹で卵。肉のラグーソースとパスタが詰まっています。食べごたえ十分。お薦めです。

 

 

メインは溶岩焼きに。何のお肉にしょうか？皆で相談。ここは京都です。そりゃぁやっぱり牛だわ。北海道の９か月の仔牛です。

 

この焼き加減、ご覧ください。いい色でしょう。添えはコーン。

 

 

シュワシュワのあとも、ボトルでいきます。

 

 ドルチェ色々。まずは。カンノーリとオレンジのグラニテ

 

カタナーラにフランボワーズのセミフレッド