杉並区は、鰻屋さんのレベルが高いのか？
荻窪「安斎」とここ「うな藤」など、評価の高いお店が何軒か。
両方とも、我が家は近くて、ラッキーです。

蒲焼鰻は、料理行程に、そう違いはないものの、
お店お店により、本当に様々。
好みの分かれるところです。

個人的には、濃いたれが苦手。　
焼きは、そこそこしっかり目が好きかな。

関西風、好きですもの。

▲ある日のお昼。急に「鰻が食べたい！」		▲出かけたのは青梅街道沿いにある「うな藤」です。外にはメニューと共に、焼きあがるのに４０分かかる旨、書かれています。　 「うな藤」　 東京都杉並区今川４－８－７　 ０３－３３９７－９１７４　 水曜・休み		▲急に思い立ったのので、予約はなしです。一番初めに言われたのは、「４０分かかりますが、よろしいですか？」です。他のお客様は皆、予約していらした方ばかりのよう。ですから時間に合わせて鰻重が、スムースに出ています。
▲店内は、４人掛けのテーブルが３卓。そして小さなカウンター。		▲さらに奥に、４人用のテーブルがあります。暖簾で区切られていますので、個室風です。		▲店内にも「４０分かかります」の札が、かかっています。
▲「本日のおすすめ」という一品料理も色々揃っています。		▲お酒がいい物、何種類もあります。これは、夜来た時のお楽しみ。		▲ノンアルコールビールをお願いしたら、もやしのおとおし。
▲何か他にもいただいてみたくて、「芹と鰻の肝の和え物」		▲こちらで使っているのは「共生丸徳うなぎ」です。南アルプスの地下水を利用し、養殖技術を駆使して、自然に近い環境を作りだし、薬品に頼ることなく、高品質で安全性の高い物に育てたものだそう		▲いただくのは、特上です。ふたを開けると、こんな感じ。 鰻重は、藤￥４４１０・特上￥３２５５・松￥２６２５・竹￥２３１０があります。親切なのは、お子様￥１４７０なんていうのが、あることです。出前もやっているという、ご近所に愛されている鰻屋さんです。
▲見た目も整った綺麗な蒲焼です。いただいてみると、ふっくらと、大変に品のいいお味。意外にあっさりで、くどさがありません。中々に美味しい。		▲最後は、マンゴーゼリーが出てきました。