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秋はとりわけお薦めの、なん波さんへ

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2012.12.08

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

このお昼のメニューが好きすぎて、ここのところ、昼ばかりになっています。
こんなすばらしいコース料理を、5000円でいただけるんです。
すばらし過ぎです。
11月中頃、伺いました。

あの滋賀の名店「招福楼」テイスト+難波さんのナイーブな感性。
いい感じです。




▲「祗園なん波」さんの3人衆。どちらかと言えば、静かな皆様。黙々とお仕事をされるタイプかな。
 


▲先付けは、鮟肝豆腐です。わかめと、トマトソースに、土佐酢ゼリーかけ。イタリアンテイストも加わり、色目も味も、楽しめます。
 


▲大ぶりの秀衡の椀は、葛うちの鯛と蕪の組み合わせ。きちんとされたお仕事が、凛ときわだつお椀です。京人参・ホウレン草の軸・柚子松葉。



▲お造りは、鯛・鰤・剣先烏賊の3種類。このふくら雀の器が、愛らしくて、好きです。
 


▲八寸です。タイラギときゅうりの明太和え・蟹酢の物・揚がる量も減ってきた、貴重な琵琶湖の天然モロコ。煮穴子のお寿司などなど、ぎっしり。充実の一皿です。
 


▲ここで温かいお料理。炊き合わせは、海老芋とうずらのつみれです。



▲ヒラタケと鯛のほぐし身のごはんです。
 


▲江戸柿・柚子シャーベット・ラフランスのコンポート。
 


▲こちらも手作り。丹波栗と小豆。白玉。



▲最後はお茶をいただきます。大満足。これで5000円は、ものすごく、お値打ちだと思います。
  

  
 

 

 


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