行ってきました

「越後屋若狭」の水羊羹と上生菓子

コメント(4)

2012.09.11

東京の名店です。

「水羊羹は、ここのが東京いち」
そういう評判のお店です。

人の好みはそれぞれなので、1番とは言い切れませんが、私はかなり好きです。
時々利用している和食のお店、赤坂1丁目の「松川」さんの水羊羹と、方向性が同じです。

水羊羹も勿論いいのですが、思っていた以上に、上生菓子が素敵でした。
色合いも、ご覧の通りの品のよさ。
甘さの加減もほどよく、私はかなり好みです。

月ごとに伺いたいお店の1つです。




▲「越後屋若狭」 
東京都墨田区千歳1-8-4 
03-3631-3605 
全て、前もっての注文予約が必要です。
 


▲こちらは、京都から江戸の遷都と共に移動してきたお菓子屋さんが多い中、江戸創業のお店とか。
 


▲こちらで有名なのは、水羊羹です。5月~9月の季節物です。今年は9月8日が、最終日でした。



▲私は、最終日にいただいてきました。実は水羊羹には、桜の葉が載っているのですが…、何と最終日で品切れとかで、無いんです。それって、ありですかね?
 


▲箱に直接そのまま、流してあります。瑞々しい、とても軟らかいお菓子です。消費期限は、本日中となります。
 


▲軟らかいので、スプーンですくっていただきます。寒天・餡をぎりぎりまで抑えているので、大変に瑞々しい。口にすると、さぁ~と溶けていくような、淡い口どけです。あとには、品のいい甘みが残るのみです。



▲上生菓子は、月替わりで2種類です。9月は2種類。 
「翁菊」 
小判型の黄色の菊は、練りきりです。
 


▲「小萩餅」 
小豆の餡を求肥で包み、細かい小豆のそぼろをまぶしてあります。
 

 

 


関連する記事

コメント

  1. 私も、こちらの水羊羹大好きです!!
    プルンプルンですよね~
    店構えも素敵ですね~

  2. さなえ

    バジルさん
    大変に品のいい、水羊羹ですよね。
    上生菓子、来月も買おうと思っています。

  3. 松尾

    わぁ。さなえさん!私もこちら買いに伺いました!
    単純な材料のものなのに、お店によってこんなに違うのが、和菓子の奥深さですよね〜
    源太さんや松川さん(こちらは到底無理そうですが…)のもいただいてみたいです!

  4. さなえ

    松尾さん
    確かに同じ水羊羹でも、全然異なる風味・味わい。
    色々いただいてみるの、楽しいです。
    「源太」さんは、以前あまりにもそばに住んでいすぎて、食べられていません。
    もう来年ですね。
    上生菓子は、いくつかいただいたこと、あるのですけれど。
    全国には、まだまだ知らない品、あることでしょう。
    試してみたいものです。
    そういえば、私達が出会ったあのお店には、ありませんよね?

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ