「氷好きなのですか？」と聞かれた。
自分では気が付いていなかったのだが、そうなのかな？
先日長瀞でも、行きましたものね、阿佐美冷蔵さん。　

嫌いでないことは、間違いありません。
ただ、何でもいいわけではありません。　
こだわりが、あります。

これからが、かき氷の季節です。
京都の「ぎょくえん」さんがなくなってしまったのは、本当に残念です。
毎年、これを食べる為に、娘は京都入りしていましたから。

「ひみつ堂」を見つけたので、次回は娘を誘ってみましょうか。

▲「ひみつ堂」　　 東京都台東区谷中３－１１－１８　　 ０３－３８２４－４１３２　　 １１：００～２０：００　　 月曜・休み		▲手回しのこのかき氷器で１つ１つ、丁寧に作られます。氷は、日光の天然氷を使用。削り方も、季節に応じた削り方をされているそうなんです。		▲見よ、この山盛りを。でもこれ、途中なんです。形を整え、更にさらに積まれていきます。
▲旬の果物・四季折々の素材を使った蜜。これが、魅力的。全てが手作りのかき氷なんです。		▲「苺ミルク」 運ばれてきたのを見て、驚きました。すごい山盛り。でも、なんなく完食できてしまいます。日光　「三ツ星氷室」の天然氷は、空気が沢山含まれているからか？削り方がすごいからか？その両方でしょうけれどね。ふんわり、はかないかき氷です。あっという間に、水に戻っていきます。食べるのが早いか？水に戻るのが早いか？美味しいっ！　　 全て手作りの蜜。この苺は、驚くほどの苺感。これは、蜜とは言わないでしょう。そのまんま。香りがしますもの。		▲私はこれが、食べてみたかったんです。季節物の「うぐいす桜」１日限定３０杯。ご覧ください。何と、美しい色合いなのでしょうか。全体は、ほんのり桜色。それに、うぐいす豆のきなこの緑色が合わさって、綺麗です。中には、うぐいす餡が隠れています。上に載った桜の塩漬け。これは食べないで、溶けた氷の中に落とします。その塩分が、又いい加減。これはもう、ただの氷ではありません。
▲かき氷は、１つ１つ丁寧に作られる為、時間がかかります。皆揃ってからなんて言っている場合ではありません。すぐに食べましょう。テーブルには、ストローが置かれています。最後はこれで、飲んでしまうのも、いいですね。