行ってきました

お料理も雰囲気も、抜群です。

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2011.05.18

京都市東山区祇園町南側570-265
TEL:075-551-5252

1軒家なので、2階にお座敷もあるのです。
けれども使っているのは、カウンター8席のみです。
このくらいだと、お客様同士も一体になり、ちょうど話しやすい席数なのでしょうね。
この日も最後は、全員で色々お話していました。
いぃ雰囲気。
お料理だけでなく、心から楽しめるお店の1つです。




▲14日に伺いました。こちらでいただけるのは、お任せのコース1種のみです。少し間が開いてしまったので、ワクワクしながら伺いました。ずっと1人でお仕事をなさったいた大渡さんですが、最近お若い方が入られ、お2人でなさっておられます。初めてお目にかかるので、こちらも又、楽しみです。
 


▲カウンターに置かれた七輪でのお仕事。お茶目な大渡さんの、いきなりのカメラ目線に、私びびって・・・、ピントがあららぁ・・・
 


▲炭火で軽く焙られた、トリガイとタイラギ。湯搔きたてのホワイトアスパラ・そして防風と合わせて。さっぱりとしたジュレがけになっています。大振りの器が、素敵でしょう?今の季節ならではの、柏の葉を模したもの。



▲「最初の方に、温かい物が来ると、スッとします」とは、大渡さんの弁。「一口だけですが・・・」と出されたのは、温かい一寸豆のお浸しです。針生姜が効いていて、優しいお味です。
 


▲お仕事を拝見出来るので、カウンター、いいですね。
 


▲「これを持って、ピクニックに行きましょう。朴葉で包まれた、塩おむすびです。焙ったからすみは、なんと沢庵の代わりだとか。豪華です。真ん丸大根と。



▲開いてみると・・・、まぁ素敵!おろしからすみが、びっしりまぶされているではありませんか。お酒の肴にも、ぴったりです。もう1個、欲しいな。
 


▲昆布〆にした甘鯛を、あらいにしてあります。梅の酢でさっぱりといただくのですが、初めてのいただき方です。美味し過ぎで、ちょうと感動ものでした。
 


▲お酒は選んでくださいました。島根県の「出雲富士」



▲初鰹は塩漬けにして、もちもちにさせています。新玉ねぎのおろしでいただきます。
 


▲先ほどの甘鯛のうろこは、パリパリに揚げていただきます。
 


▲「お椀は鯉のぼりの揚げたのです。」と大渡さん。ではなく、鯉の揚げたのとよもぎ麩です。柚子の花の香りで。



▲お2人になったので、お話が出来るようになりました。
 


▲焼き物は、桜の木で燻した桜鱒です。一緒に盛られた白和えと共にいただきます。
 


▲大原野の筍と三陸の若布。さっと炊いてあります。素材を楽しむ一品です。



▲花山椒のすきやきです。花山椒、今年は食べそこなったと思っていました。出回るのは、ほぼ1週間のみです。タイミングが合わないことも多々です。温玉を崩していただきます。旨味を全部吸った切り干し大根が、美味し過ぎです。
 


▲土鍋で炊いた美味しいごはん。おじゃことお漬物。他には何~んにも、いらないくらいの最強の組み合わせ。
 


▲最後はいつもの、わらびもちをいただきます。



▲お茶をいただいて、この日も大満足です。カウンター8席のみのお店です。気が付けば、全員の方々と、楽しくお話させていただいていました。
   

  
 

  

 


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