筍・うすい豆、美味しいなぁ。
2010.04.22
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
この日も、偶然お隣りになった方々と、楽しくお話しながらの食事です。
食事はやっぱり楽しくなくっちゃ。
この季節だからこそ、いただける物。
今の時季だけしか食べられない物。
「日本は本当に楽しいなぁ。」と思うのです。
▲カウンターの楽しみは、このように近くで、お仕事を見ることが出来るところです。 |
▲たっぷりの果物のジュレに、秋田の海マス。45℃で2時間半、落花生オイルでコンフィーにしてあります。かかっているのは、湯葉のソース。上の載っているのは、マス子です。 |
▲カウンターに運ばれてきただけで、一寸豆のいい匂いが拡がりました。そして同じく茹でたての香川のアスパラ。ただ塩で茹でているだけなので、その加減が大切です。海水よりは、やや薄め。 |
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▲パタパタと、団扇で西淵さんが仰扇いでいるのはなぁに? |
▲琵琶湖の天然稚鮎です。焼いているのを見て、もろこかと思ったのですが、もうおしまいだそうです。さすが鮎。小さくても、お腹のわたが美味しい! |
▲静岡の新海苔は、ちょっと濃い目の味付けに炊かれています。佃煮風です。その上には函館のウニ。温かいものと冷たいものとの組み合わせになっています。 |
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▲鯛をブツブツと切っていきます。 |
▲そこに、山葵を混ぜ込んでいきます。 |
▲お造りになるので、生ビールはやめてお酒にします。この日は「梵」です。このブルーの瓶が好きなんです。 |
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▲お造りです。奥の器には北海道のホッキ貝です。辛子酢味噌かけになっていますので、そのままいただきます。さきほどのわさびを混ぜ込んだ鯛は、煎り酒で。車海老とお寿司には、長崎県対馬の275kgのマグロ。8日間寝かしたものです。 |
▲続いてお寿司が、2貫。和歌山県勝浦の鰹。 |
▲そして、香住揚がりの鰺。ちょっと〆てあります。 |
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▲京都の筍は、本当に色白で柔らか。東京で普通に食べている物とは、全然違います。こちらのお店では、朝採りに行き、戻りに合わせて湯を沸かして、1分1秒を争うように湯がいています。ですから採れたて、新鮮です。その為ぬかは入れずに、湯のみで3分湯がいただけです。そんな筍を使ったお椀替わり。これもだしは使わず、水・酒・昆布で炊き、味も塩のみというこだわり方。 |
▲私の大好きな塩釜焼きです。桜の葉でくるまれたローストビーフは、数ある佐々木さんの料理の中でも、すばらしい料理だと思っています。 |
▲お客様にたたいてもらうのも又、盛りあがります。 |
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▲桜の葉にくるまれたお肉です。 |
▲この日はなんと和牛のタンです。大変に貴重です。これは、私初めてです。 |
▲切り口、わかりますか?いい火の入り方です。 |
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▲切り方もいつもとは異なります。タンならではです。 |
▲赤ワインを薦められました。私は、素直にいただきます。添えは3色の西条のトマトです。ほんとうに柔らかい。皆様、お替りしておられます。 |
▲和風のブイヤベース。アマダイの頭や色々な海鮮から取っただしがベースです。明石のアイナメ が具です。 |
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▲ごはんは、うすい豆です。東京ではグリーンピースです。京都に来た時しか、これはいただけません。 まだ出始めなので、小粒です。 |
▲季節を感じられる、今ならではのごはんです。 |
▲ごはんは、もう1種類。お茶をかけてくださっています。何かな? |
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▲鰻茶です。サラサラといけてしまいます。 |
▲最後はフルーツと抹茶のアイスクリーム。かかっているのは、コーンフレークです。ポテトチップスではありません。(わかる人には、わかる話です) |
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