行ってきました

食材はもう、春ですね。

コメント(4)

2010.02.23

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

使われている器が、気になるお店です。
季節きせつに合わせ、難波さんのセンスが反映されています。
ですから、1年ぶり。
昨年の今頃以来、という物も多々です。

お世辞にも、広いとは言えない食器棚です。
難波さんは、こまめに入れ替えをしておられるのです。




▲お昼のコースをお願いしました。心地良い華やかさがあるお料理です。梅の柄の器には、蕪のムースとたいらぎ貝です。ジュレがけになっています。独活・土筆・スナックエンドウなど、春らしい食材と一緒にいただきます。
 


▲1年ぶりのお椀です。蓋だけが朱、という華奢な物は、アンティーク。私、これが大好きです。
 


▲お椀は、海老芋の葛豆腐とグジです。うぐいす菜と梅人参。木ノ芽の香りでいただきます。



▲お造りは、ヒラメ・ヨコワ・サヨリの3種盛り。辛味大根と山葵でいただきます。
 


▲こちらの八寸は、本当に綺麗です。2月ということで、梅のひと枝が添えられています。
 


▲うるい・かにほぐし身・わらびの黄身酢かけ。なまこの胡麻和え。蛸の柔らか煮・まながつおの柚庵焼き・一寸豆・一口寿司。



▲蒸しものは、聖護院蕪と焼き葱の玉〆です。上には菜の花と海老。合わせ味噌がかかっています。
 


▲ウニ豆腐と山葵菜のおしたし。これは、このコースには含まれてはいません。初めてしてみたものだそうです。口の中に、甘さが拡がります。それくらい感じる甘味ですが、。砂糖などは全く加えていません。うに自身の持つ甘さのみなんです。うに、少しくらい入れただけでは、とてもではありませんが、この味は無理。とてつもなく沢山使われているそうです。
 


▲ほんのり甘さもあるうすい豆ごはんです。一緒に入っている甘酢に漬かった生姜のせいでしょうか。



▲アンティークバカラでいただくデザート。なんと贅沢なことでしょう。本当にいつも綺麗だし美味しいのです。
 


▲続いては、毎回楽しみにしている和菓子。こちらでは、全て作っておられます。この日は椿餅です。
 


▲葉をどけてみると、緑色の餡が透けて見えます。想像もしていなかったぁ。細かい処までも、凝っています。



▲最後は、難波さんがたててくださったお茶をいただき、大満足です。
  

 
 

 

関連する記事

コメント

  1. 私も先週なん波さんへ伺ってきました。
    お料理ももちろん、器も堪能させていただきました♪
    先週実家に帰省した際に七本槍の富田酒造に寄りました。
    日記に書いたついでと思って、木ノ本のお勧め情報を書いておきましたので、来月の参考になさってくださいね~。

  2. さなえ

    madokaさん
    ありがとうございます。
    参考にさせていただきます。
    たくあんいりのパン、気になっています。

  3. きょうこ

    先週の日曜日のお昼に伺いました。
    前々からさなえさんのブログを見て「行きたいなぁ」と思っていたお店なのでとても楽しかったです。お料理はとても綺麗で美味しかったです(私の好みかな)器はアンティークで
    とても素敵でした。日本酒をいただいたのですが(最初はビールで、笑)酒器、グラスがとても良かったです。
    一人でしたが難波さんが色々話しかけてくださってとても楽しかったです。
    今度はぜひ夜、行ってみたいと思います。

  4. さなえ

    きょうこさん
    初でしたか。
    それはびっくりでした。
    是非夜も、いらしてみてください。
    益々好きになられると思います。

さなえ にコメントする コメントをキャンセル

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ