谷川シェフが作られるお料理が好きです。
１０月３日、貸切りにさせていただき、食事会をいたしました。

ご覧の通り、きちんとしたお料理です。
でもかた苦しくなく、楽しさがあるんです。
見た目が派手なお料理が多い昨今。
それらとは明らかに、一線を隔しておられます。

私、年齢と伴に、明らかにフレンチが弱くなっています。　
そんな私でさえ、楽しくいただけます。

通常、写真撮影は禁止です。
この日は、貸切りでしたので、撮らせていただきました。

▲この日は、さろん木々のイベントの為、内容は全て、谷川シェフにお任せしました。初めはこちら。 フランス産の黒無花果・サロマ湖産帆立のポアレは、ひもとフォンで煮詰め、人参のピュレとヘーゼルナッツのソース・ブルターニュの赤エイのリェット仕立て、グリーンペッパー・黄桃のキャラネリゼ・自家製エゾ鹿の生ハム仕立て。		▲ほんのり温かいパン。		▲こちらのスペシャリテです。「篠原養鶏場」の幻の卵の半熟蒸し。トリフとフォアグラを加えたソースでいただきます。
▲栗の温かいクリームスープです。バニラの香りの、ほんのり甘いスープです。ホッとする甘さです。		▲鴨のフォアグラのソティーです。マデラ酒とトリフのソースでいただきます。添えには、秋トリュフにロシア・オシェトラのキャビアです。		▲写真、大失敗・・・。タスマニアのサーモンです。本当に生のような感じなのは、低温オーヴンで調理したからです。ホウキ茸・ヤマシメジ・アミガサ茸などをソティーし、そのジュースを煮詰めてバターを加え、乳化させたソースでいただきます。
▲お肉は、ニュージーランドのミルク牛。背中のお肉です。レモンの利いたソースでいただくので、実にさっぱり。添えのアーティーチョークやモロッコインゲンも、とても美味しいんです。		▲チーズ色々。ブルーベリーにタイムを加えたジャムと、林檎・かりん・バニラのジャムと。		▲フルーツのキャラメリゼです。果物は、グラニュー糖とコアントローをまぶし、しばし。サヴァイヨンソースをかけて、カスナードを一面。バーナーで焼いてあります。
▲最後はコーヒーで。		▲シャンパンで乾杯の後は、谷川さんにお任せしました。この白、よかったです。		▲お料理に合わせて、選んでいただきました。