残念ですが、本日閉店します。
2009.05.06
閉店
「祇園さ々木」の佐々木浩さんを、エグゼクティブシェフに迎えて、昨年オープンしたお店です。
しかし残念ながら、5月6日を最後に、閉店することになりました。
私が行ったのは、連休のさなかの3日です。
これを見て、「えぇ~!」と思う方がいらっしゃれば、急いで!
▲これでいただくのも、最後です。うぅ、なんか寂しいわぁ。 |
▲この日いただいたのは「祇園」15000円のコースです。本当はカウンター希望でしたが、前の日に電話を入れた為、すでに満席。時間もないので、4人でしたので、テーブルでいただきます。先附けは、茹でた車海老・ホワイトアスパラ・スナックエンドウ・フルーツトマトの、アスパラジュレかけです。レモンの風味で。 |
▲お椀は、アサリいっぱいの真丈です。上には、焙ったバチコ。このこのことです。形がばちなので、そう呼ばれています。アサリからどれだけ旨みが出ているのか?汁の白濁具合を見れば、おわかりでしょうか? |
||
▲先向こうです。手前から、新玉ねぎの甘酢漬け・春キャベツの浅漬け・塩して寝かした金目。上には、粉末にした大徳寺納豆がかかっています。 |
▲お酒を色々いただきます。「満寿泉」の雄町。純米大吟醸。 |
▲「松の司」の渡舟。 |
||
▲「黒牛」無濾過生。 |
▲お向こうは2人分の盛り合わせです。対馬の天然のシマアジ。淡路の活けの鯛は、皮目を焙って。酢橘塩でも、醤油でもOKです。大間のウニは、下のしらすと混ぜていただきます。お寿司は、千葉銚子産215㎏。づけの方は、佐渡揚がりの10kgもの。 |
▲ここでカウンターが空いたので、移動しました。久しぶりに木田さんのお仕事を傍で、拝見しました。でも東京では、これが見納めなんですね。生姜でいただくニシンです。岩手・北上の菅原さんのお店「和郷」で戴いて以来、これが大好きになりました。 |
||
▲もう一つお寿司を握ってくれました。大間のうにです。このウニ、木田さん大絶賛です。確かに美味しい!マグロだけじゃなく、ウニも美味しい処だったんですね。 |
▲温菜は、百合根の玉蒸し。上の綺麗な緑色のあんは、うすい豆です。繊細で、品がいいかしらね。 |
▲焼き物は琵琶湖の稚鮎です。炭火で焼いていきます。香ばしい匂いが漂います。 |
||
▲木田さんったら、なんとなくテンション高め?京都に帰れると思ってご機嫌なのかな?そりゃぁそうです。ノウハウを指導したら京都に戻るつもりで東京に出たのに、帰れず・・・。奥様もお子さんも京都に残してでしたものね。大変だったと思います。 |
▲焼き上がりました。今の時季の鮎は、骨も柔らかい上に、炭で焼いていますので、頭からがぶりといけます。 |
▲房総の鮑です。何になるのかしら? |
||
▲塩をし洗って、殻からはずします。 |
▲そして、薄くスライスしていきます。フムフム。 |
▲あっつ熱になった器です。ここに先ほどのスライス鮑を入れます。余熱で火が入ります。 |
||
▲更に上から、裏漉しした肝と春野菜入りのあんをかけます。これも勿論あっつ熱!こうして柔らかい火入れをした鮑は、絶対美味しいものね。 |
▲ざっと混ぜて出来上がり。このお料理、あれ?そうです。先日発売された「祇園さ々木の12ヶ月」29ページに載っています。 |
▲美味しそうでしょう?美味しいです!鮑の肝あんかけです。 |
||
▲木田さん自ら、お酒のサービス。 |
▲「黒龍」のしずく。山田錦100%。ワイングラスでいただきます。 |
▲ごはんは2種類。静岡が産地のこの2つ。あまり京都ではお目にかかりません。こちら桜海老。 |
||
▲そしてしらす。 |
▲デザートは、わらび餅・アイスクリームと苺。 |
▲記念にお店の前で1枚。このお姿も、もう見られないのは、ちと寂しいか。でも、京都では、皆が待っています。「木田さんが東京に行ってしまい、行く気がなくなった。」と、あちこちで、聞きましたもの。でも今度は、東京で木田さんファンになった方々が寂しいわね。どうします? |
2008.06.05
2008.03.11
え〜〜、閉店ですかぁ。
たしか開店1年ちょっとじゃなかったですか?
まだ行けてなかったのに。。
色々事情があるのでしょうか?残念。
先日はお騒がせいたしました。
し、しかし、これを見てしまうと後悔の念が。。。
いつもよりライブが早く終わったので、どうしようかな~と最後まで悩んでたのですが、同行の夫を口説き落としきれませんでした(> <)
木田さん、京都でたくさん会える日を楽しみに待ってます♪
Ryoさん
残念ですが、1年ちょっとで閉店になりました。
東京って、地方の店が出てくるのが難しい。
いろんな意味でそう思いました。
お目にかかった時に、詳しいお話ししますね。
t.k.44さん
ご一緒出来たらよかったのですが・・・。
木田さんは、10日までは、残務整理。
その後は東京を楽しんで?18日から京都のお店に出るつもりのようです。
お楽しみに!
6月のイベントの時には、いますよ。
素敵なお店が、閉店してしまうと思うと、非常に残念です。。。
気になっていたのに、近所ということもあり、
行けないうちに、こんなコトになっていたとは・・・。
これも、不況のあおりもあるのでしょうかね?
priceless-lifeさん
本当に残念です。
でも仕方ないかなぁ・・・。
京都のお店に、行ってあげてください。