行ってきました

いっつも楽しいのです。

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2008.12.15

京都市北区上賀茂岡本町58
TEL:075-711-5136
12:00~  18:30~
水・休み

今年ラストの秋山さんです。
11日夜の様子です。

この日も、客様は皆楽しそうです。
私も、すっご~~く、楽しめました。




▲12月の6時半。なんともいい雰囲気です。カメラを鮮やかな色彩のCANONから、若干落ち着き目な写りの「NIKON COOLPIX  P6000」にバージョンアップしてから、こんな雰囲気ある写真も自在になりました。ハンドバックに入るのがやはり便利です。
 


▲まだまだ紅葉が綺麗な京都です。
 


▲毎回チェック。私お気に入りのこのコーナー。さすがに和食屋さんなので、我が家のようなクリスマスバージョンはないようです。



▲明太子が載っているのかと思っちゃいました。そのくらい綺麗な色の、おろした金時人参。一番下には水菜。そして焼いたさごしとうに。色にめりはりがあって、目にも楽しい一品です。
 


▲菊菜のスープ。さっと蒸した人参1個がアクセントに。スープは豚かしら?
 


▲お椀です。中には焼きれんこん。そして秋山さん曰く、「先ほどまで紫色だったブロッコリー」葛うちした鴨と、ころっと小さな丸が2個です。まだ名残の秋です。人参は紅葉型。寒くなってくると、こういう温かい物が、さらに美味しく思えます。



▲魚型の器には、ハリイカと先ほどの人参の葉っぱの胡麻和えです。ツバスとチヌ。チヌという魚は、今が美味しいそうです。食べているえさがかなり影響するのか、イカナゴを食べている夏は×。のり漁をついばみに来る今は味がいいのだそうです。どれくらい違うのか?両方食べ比べてみたいくらい。でも、不可能な話です。
 


▲煙もくもく。岡本さんが焼いているのは、な~にかな?
 


▲それはこちら。明石の大穴子「でんすけ」です。「辛味大根が合う白身って珍しい。」と秋山さん。察するに、素材の持っている脂の量なのでしょうね、きっと。これは正しくそんな感じ。穴子の脂が大根で和らげられて、さっぱりといただけます。



▲この日、皆様に食べられてしまった蟹さんです。兵庫県の松葉かに。
 


▲足を落としている秋山さんに、カメラを向けたら、「手、切りそう!」と。
 


▲名物黒米のおかゆさんです。この日の具は、「アピオス」とよもぎ麩です。素朴でなんだか、落ち着く一品です。



▲今回は年内ラストにつき?調理風景色々を盛り込んでみました。実は、カメラの性能アップの為、動きを捕らえるのが上手くいくようになったのです。それで、嬉しくて・・・。こちらが本当です。でもご覧のように、楽しそうでしょう?お二人。
 


▲綺麗な紅葉は、正確にはお隣りのです。銀杏に柿・松葉と吹き寄せに。盛られているのは、蟹だけではありません。向こう側に隠れています。家型の入れ物と葉っぱのお皿。
 


▲家の中身は、じゃことセロリの炊いたもの。



▲お皿には、コスレタス・平茸・こんにゃくの白和えです。干した無花果がアクセント。
 


▲中々決まっている、調理風景。
 


▲柚子釜には、せき蟹のうちこ・外子と身。えび芋。わさびを溶いていただきます。



▲蕪の葉っぱは、へしこのぬか部分と炒められます。
 


▲塩をして焼かれた朝採り小蕪とへしこ。それと、先ほど炒めた葉っぱ。その上お皿も、蕪の形。お酒が進みそうな一品です。発想はからすみ大根なんだそうです。
 


▲蒸したマルハゲ(カワハギ)と大根です。かかっている味噌には、その肝が入っています。この魚の肝、抜群に美味しいですものね。こういうほっこりした料理、いいですね。



▲すぐきです。ほとんどが漬物として利用される野菜です。それだけ食べてもあまり美味しくないのか、猿も大根や蕪は引っこ抜いても、すぐきには興味を示さないのだとか。でもこれは美味しいのだそうです。
 


▲この日のお鍋は、今季初登場、美山のイノシシです。おろしたすぐきのおろし鍋。和知の畑しめじ・樋口さんの鷹が峰葱・美山の牛蒡といただきます。イノシシはちょっと炊いて、塩で。野菜と一緒にちり酢でと。黒七味もお好みでいかが。
 


▲湯気が上がります。炊き上がったばかりのごはんです。美味しそっ!



▲ごはん好き。これをいただくのが、とにかく楽しみです。
 


▲勿論おこげもいただきます。
 


▲フルーツもここのお店ならではの物が並びます。鷹が峰の柿・美山のみかん・アテモヤ・朝摘み苺。そしてフェイジュア。



▲失敗してしまったお菓子の写真。ごめんなさい。
 


▲秋山さんのたててくださったお茶をいただきます。
 


▲この日いただいたお酒です。純米吟醸 美丈夫。



▲大阪・摂津の純米吟醸「秋鹿」この日は、この後が決まっていたので、そこそこに。「次、考えてるでしょう?」とつっこまれました。
 

 
  

 

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コメント

  1. 平休櫂

    明けましておめでとうございます。今年も楽しみしております。さて、秋山さんですが、昨年16日に伺ったので同じ献立ですね。お恥ずかしい話ですが、人参が苦手なため前半は少しどきどきしましたが、お造りが出る頃には落ち着き、お酒も進むようになりいつもの調子に戻りました。へしことカブがとても気に入りました。

  2. さなえ

    平休櫂さん
    あけましておめでとうございます。
    そうですか。
    人参がお嫌いなんですね。
    だれでも苦手な物が目の前に出てくれば、多少どぎまぎするものです。
    私の場合は、内臓系でしょうか。
    食べてみれば、ほとんど大丈夫なんですけれど。
    今年も又、楽しみなお店です。

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