行ってきました

お話、沢山出来ました。

コメント(2)

2008.06.05

閉店

先日の会員イベントのお礼方々、ようやく時間が出来たので行ってきました。

せっかく来たのですから、お昼をいただくことにしました。 
平日の遅めの昼ということもあり、すいていました。




▲久保田さんです。最近ようやく木田さんも、少しは休めるようになったようです。よかった、よかった。毎朝築地に行き、夜も遅くまで、働きづめでしたから。この日は夕方からの出勤です。会えなくて残念でしたが、話が中々出来ない久保田さんと今回はゆっくり出来たのでよかった。
 


▲月も替わり、献立も新しくなっています。残念なことにこの後は、翌日の教室の買出しをしなくてはならないので、アルコール無しです。(少し寂しい)この日はお昼、5800円をお願いしました。最初は、涼しげな冷たい先附けです。色々な野菜にだしと酢橘の酸味の効いたジュレがかかっています。
 


▲お凌ぎのいい蒸しです。焼いてほぐした鯛の身がたっぷりと載っています。彩りに蚕豆。



▲お椀は、鱧の射込みしんじょです。鱧の上にしんじょが被さるようになっています。鳴門の若布と一緒にいただきます。吸い口は柚子の花です。
 


▲久保田さんがこんな風に仕事をしている姿、京都では直接見ることがありませんでした。木田さんに代わり、カウンターをしっかり守っています。
 


▲お向うは、銚子の鰹と鯛と利休こんにゃくです。ぽんず・しょうゆでいただきます。 
今でも鯛・湯葉・おあげなどは、京都からくるそうです。鮎は泳いだ状態で、来るんです。私も以前京都で見たことがありますが、ビニール?の袋に、水と一緒に入れられ、平然と泳いでいました。鱧も、最初は京都から取っていたそうです。この頃は、築地にもいい物が入るようになり、今は半々ぐらいだそうです。



▲京都のお店のみんな~。2人とも、元気ですよ。京都のお店に行く度に「どうしてますか?」と聞かれるんです。みんな気にしています。説明するより、この方がてっとり早いでしょ。
 


▲焼き八寸です。琵琶湖の鮎もだいぶ大きくなっていますね。塩焼きでいただきます。頭からガブリと、痛快丸かじり。小さな器には、おあげと小松菜のお浸しです。京都のなら千代豆腐さんのでしょう。味付けは、結構濃い目です。ずいきを巻いたスモークサーモン。歯ざわりがシャキシャキとして、爽やかでいいです。マコガレイ・笹巻き寿司・枝豆・含め煮のさつまいも。
 


▲笹をほどくと、江戸前の穴子のお寿司が現われます。



▲穴子の揚げ煮と茄子の含め煮です。生姜が効いていますので、脂っこさも和らぎます。
 


▲ごはんは、グループごとに、土鍋で炊かれます。  
 


▲夜は変わりますが、昼のごはんは、ずっとじゃこと湯葉です。



▲デザートは、こんな風に見せてくださるので、好きなものを選びます。勿論全部いただいてもいいんです。レアチーズケーキ・シナモン風味のわらびもち・抹茶ティラミス・練乳、生クリームがけの黒胡麻ムース・ヨーグルトを敷いたフルーツ、ブルーベリーソースかけ。
 


▲今回は1つにしょうと思っていたのですが、私はよく食べる、と認識されているようで、何も聞かれず、全部盛られて出てきました。あ・り・が・と。痩せたいんだっけ?残してかまわない、と言われましたが、そんな事!作ってくださった方を思えば、出来ません。(だから太る・・・)お茶はせん茶にチェンジされます。
 

 

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コメント

  1. junjun

    先週、東博での「対決展」を見に上京した折、遅いお昼に行ってきました。
    木田さんはお休みで、カウンターは久保田さんだけでした。
    お話によると、最近はお客さんも好調だそうで、夜にはカウンターが三回転するそうです。
    さすがにそんなときはたいへんだとおっしゃっていました。
    連れがあまりたくさん食べられない人なので、深く考えず、なごみの方をお願いしましたが、そちらのコースには山盛りのデザートはついてなかったのですね・・・。
    確認すればよかった・・・。
    次回はやすらぎの方をチョイスしようと固く決心した次第です。

  2. さなえ

    junjunさん
    良かった、よかった。
    木田さんが倒れやしないかと、本当に心配していました。
    コンスタントに休めたら、安心です。
    デザートの件、私も確認したことがなかったので、知りませんでした。
    ごめんなさい。
    ここの処、行きたいお店は山ほどあるものの、体型が問題で・・・。

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