東京富士美術館でやっている「大三国志展」に行きたい、という両親を連れて、先日でかけました。
まずはお昼を、と立ち寄りました。

富山の豪商、高田文兵衛氏が迎賓館として使っていた建物を移築したお店です。

柱や梁は当時のまま。
内装をお店用に変えて使用しています。
これだけを見るだけでも、楽しいです。

▲八王子IC第2出口を降りてすぐです。中央線・京王線の八王子駅から、タクシーで１０分くらいです。送迎もあるようですので、ご確認を。以前ここの近くの和食のお店に行く際、前を通り、気になっていました。		▲中庭も気持ちよさそうです。とにかくすばらしい建物です。ここはステーキ屋さんなので、人数に合わせて、コーナーがいくつか出来ています。古い重厚な佇まいの中、個室のような感じですので、なんだか特別感もあり、素敵です。		▲ランチ６８３０円をお願いしました。最初は、さっと冷やしたスミイカです。レモン汁とオリーブオイルで、和えてあります。この日は、高齢な両親が一緒でしたので、食べられか心配しましたが、とても柔らかく、美味しくいただけました。
▲アイナメは、皮がパリッと焼けて、香ばしいこと。トマトソースで、さっぱりといただきます。添えの野菜は、アスパラガス・さやえんどう・いんげん・もろっこいんげん。		▲新たまねぎの冷たいスープです。こちらも暑い日でしたので、とても心地よくいただきます。		▲私達の係りをしてくださった細野さん。トークも軽やかで、楽しいひと時を過ごすことが出来ました。
▲鉄板は２５ミリ。２３０度でお肉は焼かれています。黒毛和牛の中で、霜降り加減・熟成加減を、ここの基準に合格した物を「うかい牛」として、提供しています。これで４人分です。		▲新たまねぎのスライスが沢山。にんにくチップスと一度煎った胡椒と塩を合わせたもの・山葵の葉が添えられています。たれも、酸味を控えて、鰹だしでのばしたポンズ醤油とコンソメでまろやかにした山葵ソース。どちらも、中々よく、私は好きです。		▲脂身は、カリカリに焼いて出されます。山葵の葉で包んでいただきます。脂っこさを感じません。
▲ごはんは白もお願い出来ます。こちらは、ガーリックライスです。もちもちとしていて、美味しい。		▲漬物はハスです。これ、皆お気に入りです。テイクアウトがあれば、絶対に買っています。		▲デザートは、席を２Ｆに移していただきます。ここは、鉄板焼きのカウンターと、デザート用のソファー席。１階とは、全然異なる空間です。こちらは、黒蜜とエスプレッソのパフェ。
▲ブラマンジェ。		▲日向夏のシャルロット。		▲メロンのジュレ。デザート、どれもとても美味しかったのです。ここが喫茶をしていたら、私は間違いなく、来ます。
▲小菓子の盛り合わせです。オレンジ風味のチュイール・紅茶のクッキー・ラズベリーのマカロン。これに飲み物で終わります。駐車場まで、接客スタッフと、係りをしてくださった細野さんが見送りに来てくださいました。ここは、最後まで、気持ちのいい接客です。