良かった、気に入っていただけて。
2008.05.22
京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768
和菓子教室で知り合った友人達の希望で、ここへ。
お2人とも、とても楽しみにしてくれていました。
翌日お稽古でお目にかかりましたが、かなり満足していただけたようで、私も嬉しかったです。
▲長いと、全部が写真に収まりきれないのです。まさか立ち上がって撮ることも出来ず、ちょっと欠けてしまっています。私の写真は基本的に、「美しく見える角度から撮る」というような、写真としての完成度は求めていません。料理を作る側・食べる側からの観点。つまり出した、出されたそのまんまの状態で、お伝えしたいのです。時には思うようにはならず、切れてしまったりと、完全な状態で伝えられず、残念です。 |
▲しょうぶと蓬を取り除いた状態です。手前は、新たまねぎのムースです。牛肉の炭焼き・アスパラガス・トマトのゼリーかけです。この日は夜の12000円のコースをいただきました。 |
▲お椀の中身も見た通り、確実に夏に向かっています。揚げた加茂茄子がとても甘い。茄子好きには、たまりません。 |
||
▲お造りも充実しています。トロ・タイ・イカ。こちらでいただくものは、どれもとて美味しくて、大満足ですす。とりわけトロの良さには、いつも驚かされています。 |
▲グラスに盛られた水貝は、涼しげで美しい!鮑と一緒に入っているジュンサイは、ゆがきたての広島産です。とても小粒で、お味も食感も繊細です。我が家で買えるような、めちゃめちゃ大粒とは、大違いです。 |
▲八寸です。奥のグラスには、柚子の香りでいただく鯛の白子。そして手前には煮たこ・海老・炊いた鯛の子の盛り合わせ。お寿司が2種。鯖と笹巻きの中んは、鯛です。 |
||
▲焼いた鮎。3人分が盛り合わせで出されます。生きたぴちぴちしたままに串を打ち、焼き上げました。 |
▲一人前は2匹です。こんな風にしてみました。先日「祇園さ々木」の佐々木さんが、お皿に立ててくれたので、真似してみました。泳いでます? |
▲この器、初めてです。又買ったぁ~?実は使わずにしまっていたのだそうです。一体器、どのくらいのストックがあるのでしょうね。全部見てみたいです。中身は、おくらの擂り流し。コスタボダのグラスです。他にも青がありました。 |
||
▲蒸し物です。万能選手のアマダイと小芋。ごく細いせんぎり生姜が載っています。同じ人間なのに、こんなに綺麗に刻めるのね・・・。反省 |
▲穴子と空豆のごはんです。緑が映えます。「お腹いっぱい。」なんて思っていたのに、これを見たら俄然食用が増してしまいます。 |
▲えんどう豆のババロアです。口に入れた途端「豆だぁ!」野菜物のデザート、以前はどこでも、確かに使ってはいるけど・・・、みたいなのが多かったので、あまり好きではありませんでした。ここのは、全然違う。比べる方がおかしいのですけれど。すっごく好きです、私。 |
||
▲すごく綺麗でしょ。何と言っていいのやら。もう本当に美しかったのです。勿論甘さも、加減もちょうど良く、美味しかった。今までに、岡田さんが作ってくださったお菓子の中で、一番好きかも。「水牡丹」私、こういうのがひょいひょい作れるようになりたい。教えてください。 |
▲最後はお茶をいただきます。 |
|
2009.09.17
2015.02.01
先附けからインパクトの強いお肉と新玉ねぎのムースが出てきて少々面食らいましたが、全体としてメリハリが利いていて美味しくいただくことができました。献立の先が読めない分、次は何が出てくるのか、わくわくしながら冷酒をすするのも乙なものです。コースターやアンティックグラスを効果的に取り入れられていて、見た目にも涼しげで、器使いに感心いたしました。ただ、椀物のお出汁は個人的には秋山さんの方に軍配をあげたいと思いました。
平休櫂さん
実は私も驚きました。
のっけからお肉でしたので。
今回は重なる食材もなく、目でも舌でも楽しめました。
もしも一つ、お願い出来るとしたら、お酒ですかね。
もう少しさらっとした、味のある物も欲しいです。
いや~、鱧~、鮎~、食べたいわ~~~。
これは夏にお邪魔するしかないですねぇ(苦笑)。
なん波さんとは関係無いのですが・・・さなえさん、その後ダイエットはいかがですか?私も少々太りすぎたので痩せないとマズイのです。今は夏の京都で汗だらだらになりそうな体型です(爆)。
ピロさん
こんな美味しい物いただいていて、痩せると思います?
どうにかしないとね。
口だけダイエット。
いけませんね。
ピロさんは若いから、その気になればすぐですよ。
私くらいになると、そうはいかない。
現実を思いしらされている、この頃です。