行ってきました

初めて夜に伺いました。

コメント(0)

2008.04.03

前回はお昼に伺いました。 
今度は夜に来てみたくて、予約をして帰りました。
3月末のメニューです。 

綺麗なイタリアンです。
そして、美味しい。
最近残念なことに、どうも重たいお料理が辛くなりました。
ここは、ちょうど楽しめる感じでいいのです。




▲グリッシーニです。前回もいただきましたが、チーズ・胡麻・カレーの3種類です。スプマンテをいただきながら、つまみます。 
夜のメニュー、悩みます。プリフィクス7875円。シェフにおまかせは10500円。シェフスペシャルですと12600円です。☆のお店にも拘わらず、お値段はリーズナブルです。3人で色々な物をいただきたい。悩んだ挙句、アンティパストを追加していただくことで、プリフィクスに決定しました。
 


▲アミューズです。玄昌石を四角く加工したお皿に載っています。京都でも「レストラン Maekawa」さんで、良く出てきます。実はこの石、元々は硯や屋根材に使う石なんです。東京駅の屋根、おわかりでしょうか?この石を使っているそうです。(後日、確認しました)冷製グリーンピースのスープには、カリカリになったパルメザンチーズが。白レバーのムースは、バケットといただきます。
 


▲銘々1個づつ、アンティパストを選びます。こちらは、「豚足とトリッパ 骨髄のトマト煮込み オーブン焼き」です。面白い盛り付けでしょう?トマト煮込みを髄にそのまま詰めて、焼いてありますので、スプーンで、ほじっていただきます。   



▲「ハンガリー産のフォアグラと無花果のテリーヌ ソーテルヌのジュレかけ」岩塩と胡椒でいただきます。
 


▲そして「サバとレンコンのカルパッチョ」です。
 


▲別に注文したのがこちらの「フランス産のアスパラ」です。チーズがかかって、オーブンで焼いた温かいアンティパストです。3人で2つ、お願いしました。ポーチドエッグを潰して、絡めていただきます。



▲パンは、フォカッチャに変わります。3種類。
 


▲プリモピアットも1つづつ選びます。こちらは「スカンピとソラマメのイカ墨タリアテッレ」です。少しクリーム系になっています。
 


▲そして「イタリア産うさぎとグリーンオリーブのカネロニ」です。ミンチ肉を巻いて、上にオリーブを載せて、焼いてあります。ソースはクリームとフォンドボーです。 
他にもトマトのカッペリーニや生うにのタリオリーニ。かぼちゃのニョッキなどもあります。



▲セコンドピアットも1つ選びます。こちら「国産仔牛肉のクリーム煮・春野菜添え」です。肉料理は、鴨ローストや和牛のタリアータなどもあります。
 


▲そして「大分産穴子とフォアグラソティー・ミルフィーユ仕立 」です。フォアグラ・茄子・カリカリに焼かれたアナゴが交互に重なって、ミルフィーユ風になっています。バルサミコソースでいただきます。
 


▲ドルチェです。「モンブラン HONDA風」前回、これが気になっていました。だって、お店」の名前が入っているんですもの。アールグレーのゼリーの上にモンブランです。バルサミコとシナモンがアクセントになっています。



▲「みかんとリコッタチーズのクレープ」です。バニラのジェラートが一緒に盛られています。
 


▲温かいドルチェ「黒糖のパンカレとパインのキャラメラート・リンゴのピュレと山羊のチーズのジェラート」です。パンカレとパインが交互に盛られています。ピスタチオパウダーとリンゴのピュレを合わせていただきます。
 


▲最後に出してくださったのは、レモンチェロならぬ、はっさくで作られたはっさくチェロ?です。甘さもあるのですが、飲み口が爽やかで、すっきりします。美味しくて、お代わりしたいくらいでした。 
今回も大満足です。表まで送りに出てきてくださったシェフと、又次回、とお約束をしてお店を後にしました。

関連する記事

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ