行ってきました

聚洸の12月の和菓子です。

コメント(4)

2007.12.20

先月、大変失礼なことをいたしました。
行こう、と思っていた和菓子屋さんの住所も電話も忘れて出てしまいました。
「どうしょう!」
うぅ~ん

和菓子屋さんの事は和菓子屋さんに聞こ。
失礼を承知で、こちらに電話してみました。
さすがに早い。
あっという間に教えていただきました。

今回は「ごめんなさい。」も兼ねて伺いました。
高家さん、「何でも、言ってください。」と笑っておられました。 
優しい方なんです。 
恐縮です。

しかし私も、緊急とはいえ、ずうずうしくなったもんです。
少々呆れています。
おばさん、入ってきましたね。




▲「寒菊」
光琳の描く菊ですね。中はこし餡で、道明寺のお菓子です。ほんのりした色合いが今の季節らしいです。
 


▲「椿」
こちらの羽二重のお菓子、絶品だと思っています。手で摘むと、指の跡が残ってしまうくらい、柔らかです。季節季節で姿を変えて並びますので、お楽しみに。中は、淡いピンクの餡です。
 


▲「わらびもち」
ご存知、売りきれてしまうことも多々の品です。餡を包みこんだタイプです。これだけとろとろだと、作るのも大変だろうな。と自分レベルで考えてしまいます。



▲「やぶこうじ」
中餡は粒のきんとんです。緑と白のそぼろがついています。クリスマスにも、似合いそうな色合いでしょう?
 


▲「雪華」
上用まんじゅうです。中は粒餡です。東京ではこしを使っていることが多いでしょうか。京都はどうでしょうか。
   

  


  
 

  
 

  

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コメント

  1. 私も塩芳さんのご主人に「聚洸さんへの行き方がわからなくってぇ~」とお聞きしたことがありますが(笑)。
    高家さんのほにょにょ~んとした笑顔には癒されますね。
    明日から京都です。こちらにも当然お邪魔します☆

  2. さなえ

    ピロさん
    全く問題ないです、親子でいらっしゃいますもの。
    私の場合、全く関係のないお店を教えていただきました。
    本当に申し訳なく、思っています。
    もうしない、と心しました。
    今度も、和菓子屋さん巡りですか?

  3. 今回は和菓子屋さんとおかださんとなん波さんでした。さなえさんの記事、素晴らしいタイミングでした(笑)。
    そういえば昨日おかださんにお邪魔した時蓑さんに「ブログ見つけちゃいました」と言われてビックリでした。やってるって言った事無かったのに~。こちらのコメント欄のURLから飛ばれたみたいです(苦笑)。

  4. さなえ

    ピロさん
    隠そうなんて、無理ですよ。
    私が紹介しているお店の方々は皆様、見てくださっています。
    それを承知で、いい事ばかり書かない私も、ずいぶんと大胆です。
    思ったことを素直に、書かせていただいています。
    勿論、皆様悪意がないのは、わかっていただいている、と思っています。

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