銀座交詢ビルの５Ｆは、有名店が並んでいます。
その中で、燦然と光輝いているのがおここです。
入り口にして、すでに華やか。
知らないと、多少入りにくいかもしれませんが、ご心配なく。　
大丈夫ですよ。

ここは、サービスの方達が笑顔が、気持ちいいかもしれません。　

好きでよく行く、神楽坂の「ラ・トゥーエル」と同じ経営です。

▲　ランチ：１１：３０～１５：００・ディナー（平日）：１８：００～２３：００（日祝日）１７：３０～２１：３０． 月・休みです。 いかにもフレンチという店内は、とても綺麗です。女性が好みそうです。ここは、Ｂａｒカウンターです。食事は、テーブルの方でします。個室もあり、１２名まで可能です。		▲ランチは、４５００円・６５００円・８０００円とあります。ちなみにディナーは、１２５００～２６０００円まで、４コースです。今日は、６５００円のランチをいただきます。私が６５００円のコースが好きなのには、訳があります。前菜・魚・肉各１を、前菜２と魚か肉のどちらかに変えられるからです。ここの前菜は、綺麗で、とても美味しいのです。極端な事を言えば、前菜３つ、でも私は、いいくらい好きです。　 先ず、アミューズ（小さな前菜）です。根セロリを沖縄の豚で巻いたものです。粒マスタード入りマヨネーズソースでいただきます。		▲前菜、今回も迷いに迷いました。どれもこれも、いいのがわかっているだけに捨てがたく・・・。結局私が選んだ１つ目は「シェフが築地で探した白身魚のフレッシュマリネとウニのバヴァロア」です。今日の魚は、カンパチです。グラスに入っているのが、バヴァロアです。ウニそのままの様な香りと濃厚さ。トロトロであって、滑らか。好きっ！
▲ここのお店では、必ず食べていただきたいのが、フォアグラです。とにかく美味しいです。シェフ清水忠明氏は、「ラ・トゥールジャルダン」東京店に長年いらした方です。鴨や鶏系は、お得意です。メインにもありますが、今回は前菜で選びます。「フォアグラのロワイヤル」です。なめらかで、もう蕩けるようです。オレンジの花から採った蜂蜜とソーテルヌ（貴腐ワイン）が入っています。		▲これも前菜。友人チョイスの「ワタリガニのヴィシソワーズスープ」です。上にはコンソメゼリーとベルーガ産のキャビアが載っています。私、食べてないのでわかりません。でも友人、とても喜んでいます。		▲口直しは、シャーベットとコンソメのカプチーノがあります。神楽坂では、いつもコンソメを選んでいるので、今回はフルーツのスパムにしてみました。今日のは、青林檎です。いい香りで、口に入れれば、さっぱりします。多少粒々感もあり、楽しいでしょうか。
▲メインも牛ほほの煮込み・仔羊や牛のパイ包み焼き・うずら・フォグラなど。魚もポアレなど。私は、やはり鴨です。「幼鴨の胸肉ロティ」ソースはキノコと桃の２つから選びます。季節的にもいいかな、と思い桃にしました。ほんのり甘味があり、爽やかソースです。フレンチは、やはりソースが楽しいです。		▲デザートは、ワゴンで運ばれてきます。一つひとつはさほど大きくありません。全部いかがですか？と聞いてくださいましたが、さすがに。ルヴァーブとベリーのゼリー・ココナッツとキャラメルのムース・カカオで作ったガトーショコラ・豆乳のパンナコッタ・ラズベリーのタルト・ウインザートルテ・オレンジムース。そしてバニラアイスに３種類のシャーベット。		▲さらにまたまた、トレイが運ばれてきました。残念ながら、こちらは、１つのみです。もうお腹いっぱいなんて言いながらも、１つだけなんて言われると、沢山いただきたくなる。勝手です。レモンのマシュマロとラズベリーのメレンゲを選び、半分つづしました。どちらも美味しかったです。