聚洸の5月の和菓子です。
2007.05.13
今回は、おだまきの「ふじ」ゲット!
これが見て、いいえ、食べてみたかったんです。
▲「かきつ」 葛を使ったものです。綺麗な紫の餡のてっぺんに、黄色少々。これを中餡にして、周りを葛で覆っています。涼しげです。外、実は着色なし。中の紫が透けて見えているんです。 |
▲「ふじ」 お茶の先生からの注文で、昨年春に作ってみたのが、始まりだそうです。意外に便利なので、その後も色を変えて、季節季節に作られているとか。きんとんの柔らかい生地を使って作られています。あらかじめ、きんとん生地の上に中あんを載せておきます。その上に「おだまき」という器具を通した生地を、載せているのだそうです。なんか愛らしくて、いい姿です。 |
▲「わらびもち」 もう説明は、必要ありませんね。 |
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▲「岩根」 つつじをイメージした物。中は、粒あんです。回りは、上用練りきり製。 |
▲「大島」 黒砂糖入りの葛で白餡を包んだものです。黒砂糖は、その独特の風味がなんとも言えず、いいんです。 色も、中あんの透け加減が美しい! |
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2010.12.21
2012.04.08