おせちです。
2007.01.01
京都市東山祇園町南側570-6
TEL:075-551-3200
日曜・休み
新春第一弾は、おせち料理です。
今年は、「祇園おかだ」さんにお願いしました。
おかださんのおせち作りは、通常の営業をしながら行われます。
おそらく営業前、そして終了後も、淡々と作業がなされたのでしょう。
通常の仕込みもしつつの用意です。
どうしても、作れる数も限られてしまいます。
限定30個。
4~5人前用、二段重ねで31500円(税込み)です。
宅配便で出されますので、元旦の昼前には届きます。
一緒に頼んだ友人達も、その内容と、安さにびっくりしていました。
朝におせちが間に合わなくて、ちょっと機嫌を損ねていた友人のお母様。
「こんなに美味しいのがいただけるのなら、来年もお昼でいいわね。又お願いしてね。」と大喜びなさったとか。
とにかく、全員大満足のおせちでした。
▲ぎっしり、30品ものお料理が詰まったおせちです。比べるのも何かと思いますが、敢えて。デパートで扱っているお料理屋さんのおせちと比べてどうですか?全然比べ物になりません!なんと綺麗で、豪華なことでしょうか。一つ一つ、丁寧に作られています。 |
▲内容を紹介していきます。鰻巻き・卵の黄身の味噌漬け・田作り・蒸しアワビ・スモークサーモン・からすみ。緑と白の茶巾絞りは、百合根の2色きんとん。黒豆は柚子釜に入っています。 |
▲しめさばの下には、紅白なますが入っています。白身の魚を昆布で巻いた竜皮巻き(今、気づきました。配達の加減で、ここに移動してしまっていたようです)・そして数の子。 |
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▲栗の渋皮煮と牛蒡の胡麻和え?何故かピンク色なんです。何でかな?わかりました。梅肉と練り胡麻をあわせたもので和えてあったんです。どうりで、ピンク。「月ヶ瀬牛蒡」と言うそうです。昔、京都の月ヶ瀬という場所が梅の産地だったとかで、この名前が付いたらしいです。 |
▲本来はこの位置にあった竜皮巻き・いくら・サーモンを芯に桂むきした大根で巻いた絹多巻き。 |
▲焼き物だって色々入っています。マナカツオの味噌漬け・棒タラの炊いたの・蛤のしぐれ煮・白いのは、蕪で作られた菊花蕪。甘酢に漬けてあります。 |
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▲アマダイの柚庵焼き・車海老・鴨ロース。 |
▲煮物も筍・松笠に細工されたくわい・梅花人参・きぬさや・ちょろぎ・海老芋・など。手前には、炊いた助子の寄せたもの。私、これ大好きです。 |
▲子持ち鮎のたいたもの・そして、これが何だかわからなかった、アンキモの味噌煮。これがすごい人気でした。赤と白、2色のお味噌のミックスで作られているそうです。 |
2011.01.05
2006.11.11
見事です。デパートと比べてはいけませんね。おかださんの作業の丁寧さが伺え、また愛情がたっぷり詰まったおせちですね。おせちにも顔がありますね。いつか是非食べてみたいな~
小江戸っ子さん
このおせち、最後は30時間ぶっ続け、休憩なしで作られたようです。
一つ一つ、丁寧に作られていて、いただくのももったいないくらいでした。
感謝の気持ちで、ありがたくいただきました。
ぜ~んぶ、美味しかったです♪
お店の個性が出て、楽しかったです。
素晴らしいおせち料理ですね!
昼前だと確かにちょっとだけ困りますが・・・でも、おかださんの料理ならこの量、値段だと十分納得の逸品だと思います。
しかも、通常営業しながらこれを作られるとは・・・凄いですね。
次回、京都の訪問予定がたっていないのですが、またおかださんに行ってみたいです。
む~とん♪さん
本当に大満足の内容でした。
4~5人分とうたっていても、ほとんどのお店のおせちは、1種類につき5個入っていることはないんです。(今までの体験から)
ところがここのは、全て5個づつ入っていました。
私はいたく、ここのところに感激したのです。
何故なら?
我が家は5人。
全種類、安心していただけますもの。
今回京都にはじめて行くことになり夕食をするところを
探していたら「おかだ」さんを見つけ
このページに行きつきました。
もう・・ここだ!!!と決めました。
どの写真もおいしそうで・・今日予約入れてみます。
ここのページが見れて良かったです^^
ありがとう~
ミキさん
初めまして。
「ありがとう~」なんて、言っていただくと、何だか恥ずかしいです。
でも、とっても嬉しいです。
初京都、いきなり「おかだ」さんですか。
いいですね~。
いい選択だと思います。
ここは、地元もお客さんも観光客にも、両方に受け入れられるいいお店かと思います。
時間帯によっては、すごく忙しく、おどろかれるかもしれませんが、楽しんできてください。
コメント、又入れてくださいね、お待ちしています。
私も又2月初めに行く予定にしています。