行ってきました

初、沖縄料理です。

コメント(2)

2006.08.13

ここは、前々から行ってみたいお店でした。
沖縄料理が気楽に食べられる、という居酒屋風の有名なお店です。 

実は私、沖縄には行ったことがないのです。
ですので当然、沖縄料理も初めてです。
春に娘達は行ってきて、お料理の写真を見せてもらい、色々聞いていましたので、大体の感じはわかっています。
が食べたことがなく、あくまで想像の域でした。 

今回念願叶った訳ですが、沖縄料理とは、体にいい食材(野菜・海草など)を沢山使い、現代人に不足しがちなミネラルを、多く摂取できるいい料理と思いました。
ただここでが初めてでしたので、これからも、いろんなお店でいただいてみたい、と思っています。




▲入り口からして、何だか楽しくなってしまいます。明るく陽気な沖縄、という感じがします。
メニューを見ると、わからない食材だらけです。
とりあえずビール、を頼みます。沖縄料理をいただくには、やはりオリオンビールです。飲みながら考えましょう。
 


▲海ぶどうです。これをつまみながらビールです。ここ最近ですよね、普通に売られるようになりました。養殖が出来るようになったからのようです。このなんとも可愛らしい形からか、イタリアンやフレンチのお店などでもよく使われています。
 


▲ジィーマミー豆腐です。ピーナッツ豆腐なのですが、ものすごい弾力です。おはしで、切れないくらいなのです。ここのがそうなのか、皆そうなのか、わかりません。家に帰って調べてみました。豆腐といってもにがりではなく、サツマイモの澱粉で固めているようです。他でも食べてみる必要がありますね。生姜・ねぎ・お醤油でいただきます。



▲連れは、沖縄経験者です。「魚が乗った豆腐」を、と言うと、これが出てきました。スクガラス豆腐と言うそうです。これは、スクという魚の稚魚でアイゴといいます。これを塩漬けにし、熟成発酵させた物で、瓶詰めとして売られているそうで、これが使われています。笑えますが、私は、特別美味しいとは思いませんでした。この組み合わせというか、発想自体がよくわかりません...。
 


▲沖縄と言えば、チャンプルです。本場で食べてもいないのに、我が家でよく作るメニューです。今日は、ポークです。豚肉ではなく、沖縄でポークと言えば、ランチョンミートを指すそうで、これを切った物が入った炒め物です。これ自体は、塩気が結構効いているコンビーフみたいです。もやし・ピーマン・キャベツ・人参・そして卵と共に炒めてあります。
 


▲有名なラフティーです。豚の角煮です。さっぱりしています。沖縄では、茹でてしっかり脂を抜くそうです。豚の美味しさを堪能出来る、いい料理方法だと思っています。和風は日本酒で、中華ではラオチューで、そして沖縄では泡盛で煮込んでいきます。長時間煮ることで、脂はトロトロになり、旨みが凝縮されています。



▲ナーベラーンプシー。ヘチマは、どうしても食べてみたかった食材です。豆腐とツナと味噌炒めになっています。これ、すっごく好きです。水水しいのです。ヘチマは、皮を剥いて種ごと輪切りになっています。聞けば、一度水で茹でているそうで、これを炒めているらしいです。
 


▲娘達に、これが美味しかった、と聞いていたので、これも食べたかった一品。もずくの天婦羅です。カリッ、とした物を想像していましたが、そうではありませんでした。フニャというのか、ふかふかです。こちらで言う天婦羅とは、別物です。これもいいです。
 


▲沖縄そばとソーキそばの違いも知りませんでした。豚の三枚肉の角煮が乗っているのが、沖縄そば。骨付きのが乗っているのが、ソーキそばなんだと、知りました。かまぼこもどことなく違うような。すかすか感があります。

関連する記事

コメント

  1. ルルママ

    三年位前に息子のお友達のお母様方と行ったことが、あります。
    高円寺のお肉やさんのお勧めで、「楽しそう~」ということで
    おじゃましました。
    ここで初めてシークワサーを味わいました。
    ゴーヤチャンプルも。。。ここでいただいたお味が我が家の基本となっておりました(過去形です)
    何回か作るうちに、自己流になっていました。
    早苗さまのブログを拝見して、少し思い出しましたわ。
    どうもありがとう!

  2. さなえ

    元気で、明るいお店ですよね。
    私も、初沖縄料理だったので、食べたことがない物だらけで、楽しかったです。
    これは何なのか?どうやって作るのか?
    興味がある事がいっぱいでした。

* が付いている欄は必須項目です

ページトップへ