行ってきました

ちょこちょこ、通ってしまいそうです。

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2006.07.05

東京都杉並区荻窪4-20-15
TEL:03-3398-5552

家の近くに、気楽に行かれるお店が何件かあると、楽しいですね。
「北京遊膳」「鮨たなか」「キャプシーヌ」「◎」など。
皆、歩きで、そしてバスで行かれる、近所のお店です。  

先日、これに吉祥寺のイタリアンが加わるか、と思われたのですが、×でした。
もう2~3軒、洋があってもいいかな、と思っていました。

荻窪に住んでいる友人が、「良かったから、行ってみて。」と教えてくれたお店がここです。 
今日は、友人達とランチに行ってきました。

ご主人は、銀座の「レカン」出身です。
正当派のフレンチを、友人との会食に、家族との食事に、そして買い物帰り?にでも。 
気軽に使えて満足出来る、素敵なお店でした。




▲荻窪駅の南側、歩いてすぐです。韓国料理で有名な「南漢亭」の並びですので、わかりやすいと思います。
営業は、ランチ、11:30~14:00。ディナー、17:30~21:00。定休日は火曜です。
 


▲ランチメニューは、1600、2500、2800、3800円の4種があります。せっかくですので、今日は、3800円のコースをお願いしました。
初めに出されたのが、これです。ロースハムのムース。とろけるように、柔らか。トロトロです。塩加減も、スタート料理としては丁度よく、これからが楽しみです。
 


▲このコースは、オードブルとメインをチョイスするスタイルになっています。私が選んだオードブルは、スモーク蛸とお豆のリゾットです。トマト味のリゾットは、中に空豆・グリーンピース・白いんげんと、色々なお豆入りです。色も綺麗ですが、味にも変化が出て楽しい一品です。燻製の香りも、食欲が増します。



▲友人チョイスの真鯛のマリネです。このお店では、これが人気があるようです。
 


▲これも、友人チョイスのオードブル。+800円になりますが、是非試したい一品です。今の季節、ホワイトアスパラは、風味も味も最高です。つぶ貝・ホタテのスモークを添え、バルサミコのドレッシングがかかっています。
 


▲お魚料理は、決まっています。今日は、函館の鱈のポアレ。カレー風味のバターソースです。強烈なカレーでないところが、私好みです。添えの茄子・じゃがいもなどは、揚げてありますので、ソースも絡みやすいでしょうか。年と共に、こってりした料理が苦手になりつつあります。とりわけ、フレンチのこってりは、だめになりました。これは、適度な感じで、いいですね。



▲メインも又好みの物を選びます。羊・豚バラ・ほろほろ鳥・黒毛和牛と、お肉も色々あり、調理法も様々です。
私が選んだのは、仔羊の舌の詰め物とグリエです。添えのレタス(ただ切っただけです)が、なんだか良くて。濃い(強い)物ばかりだと、疲れますが、それ自体に主張のないレタスは逆に、食感にめりはりが出るからでしょうか。エリンギには、とうもろこしの粉がまぶさって、ぱりぱりで、香ばしい仕上げになっています。
 


▲やはり甘い物に、女性は目がありません。どちらかと酒豪?揃いの友人達なのですが、甘い物も大好きです。胡麻のブラマンジェ・牛乳のシャーベット・アマレットのアイスクリームです。一皿で、3種類もいただけるのですから、文句のいいようもありません。どれも甘さが程よく、シンプルですが、大満足のデザートです。
 


▲今回は、お昼でしたので、控え目にしました。で、選んだのはこれ。蒸し暑いこの頃です。やはり冷えたワインがいただきたいですね。爽やかで、キリッと感のある白ワインは、チリ産です。

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