行ってきました

和食みたいな、フレンチでした。

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2005.09.02

京都市左京区聖護院東町14 第2豊苑1F
TEL:075-761-0700

フレンチ、行きたいんだけど、どこがいい?
京都の友人Aさんに聞いた。
すぐに、「USAGI」がお奨め、との返事。
という事で、ランチタイムでしたが、夜のコース(5000円)をお願いしする事にした。

 当日。
「綺麗な方がいらっしゃる、と聞いていたんで、楽しみにしてました。」とご主人。
それってどっち、私or娘?-大問題!

Aさんに、「どう?」と聞かれた。
私「本当に和食みたいに、あっさりしたお料理なのね。」
A「そう、くどくない料理。だから、いくらでもいけるでしょう?」

おいしい事は確かに美味しかったんです。
でもここ何日、ずっと和食続きだったんで、体は脂気を求めていました。
こってりしてる物を食べたかった。

「もったいなかったなー」—、いまいち良さを実感できなかったし。
もう一度、必ず来よう、と心に決めて、お店を後にしました。




▲お店の中です。カジュアルなレストラン、といった感じかしら。
 


▲最期のとうもろこし、と水のみで作られたスープ。口の中に甘さが広がりました。
 


▲〆た秋刀魚、焼霜作りの鱧、きゅうり、白瓜、おくら、とまと、焼茄子、ヤングコーンなどに、ゼリーをかけた物。まだまだ暑いこの時期には、ぴったりでした。



▲ちぬのソテー。揚げた伏見唐辛子を昆布で炊き、ピュレにしたソースは美味しかった。セルフィィーユと
ディルが香りを添えます。
 


▲「次は鍋です。」更に「鍋にはビールでしょう」とご主人。昆布と鱧骨でとったスープに、鱧、松茸、九条ねぎ、胡麻豆腐が。こくがあつて、私好みの胡麻豆腐、好きだわー。
 


▲仔鴨のロースト、二人分。添えはジャガイモと里芋。里芋が美味しかった。



▲取り分けた、一人分はたーっぷり。ソースもありましたが、塩で食べる事を薦められました。実際そっちのほうが、私は好きです。
 


▲デザートは、アーモンドブラマンジュ。上に和三盆のジュレがかかり、抹茶のソルベが添えられています。和食の最後に出てきても違和感のない物でした。
 


▲ロイヤルコペンがお好き?なのかな。ほかに、店名のウサギの絵も飾られていました。これは次回に。

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