フォトグラファー　菊池和男氏がプロデュースのお店です。２０１９年６月にオープンしました。シェフは、香港アイランドシャングリラ出身。銀座の福臨門にもいらっしゃいました。

料理は、コースと単品があります。この日は、色々いただきたいので、２人でもお願い出来るコース　７５００円にしました。

自家製XO醤をつまみにしながら、お料理を待ちます。

季節のスープは、まずはそのまんま。具は、好みで醤油をつけていただきます。

軟骨も柔らかいので、いただけます。

前菜は、鶏の白子に上湯を加え卵黄を加えて蒸し、そして粉をつけて揚げた物と、みかんの皮入りのイカもちの揚げたもの。

こちらの名物の１つ。クリスピーチキンです。何十回も油をかけて、じっくり焼いています。皮はバリッ。身はジューシー。中国から日本に来て育った「龍崗鶏（ロンコンガイ）」という鶏を使っています。これでないと、だめだそうです。味不足の場合にはと、レモン汁と五香粉が添えられていますが、使うこともなく食べてしまいました。

サラダは、セルバチコ。

中国ふう蒸しハンバーグは、豚肉１００％。「ハムユイ」という発酵させた干し魚が載っています。これ、ミナミコノシロだとか。お酒も進みますが、ごはんが欲しくなります。

タイミングよく、ジャスミンライスが登場します。

このコースだと、野菜料理が少なくて、ちょっと残念。もっと色々食べてみたかったです。

蓮の葉包みのチャーハン

最後まで、こちらならではの料理が並び、面白かったです。次回はもっと大勢で行きたいかな。