大好きなお店に。

 

伺ったのは、７月のことです。京都は一か月間、祇園まつりで、観光客の数も半端ではありません。

夏の京の食材といえば、やはり鱧です。シャッシャッシャという骨切の音も、心地いいです。

和食は季節感があり、いいですね。まさに７月。京都の７月です。

お椀には、タコ入りのマッシュしたじゃが芋です。モロッコいんげんに長芋が蓴菜風に。

明石のタイ・同じく明石のスズキ・ツバス。

湯引きしたコチは、梅肉で。

礼文のウニ

炭火焼きのビワマスは、玉ねぎ醤油でいただきます。

黒米のおかゆ。

カワツエビ・つるむらさき・茄子の皮。茹で蛸と新もののしばづけ。ナリヒラ豆・フリーズドライの苺にバナナチップスの白あえ。 賀茂茄子の田楽。とうもろこしが練り込んであるお味噌は、ちょっと焦げて、こうばしいこと。

骨を抜いてくださっている鮎。だしを沢山含んだ春雨といただきます。

 岩牡蠣は、トマトの酸味でいただきます。爽やか。

淡路の玉ねぎと鱧の組み合わせ。これが好き。

この日は、白熊アイスをイメージしたデザート。