行ってきました

憧れの本店に再びー②

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2017.06.08

伺ったのは5月28日です。節句月ということで、菖蒲によもぎが添えられています。

DSC_8294_Rアワビを肝酢でいただきます。酢の加減が、好みです。

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ここで、正面に置かれていた屏風が畳まれて、移動されました。

DSC_8298_Rそして、真っ赤になった炭が運ばれてきました。

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DSC_8306_R稚鮎の串打ちが、目の前でなされます。

DSC_8310_R煮物椀が運ばれてきました。

DSC_8311_R今期、さろん木々は10年目に突入いたしました。会員のYさんから、シャンパンをいただきました。グラスもすっとしていて、素敵です。

DSC_8312_Rしみじみと浸みこんでいく吸い地の美味しさを楽しんでいます。鱧と重ね湯葉・ずいき。吸い口は、花柚子です。

DSC_8315_Rそんな間にも、鮎は、焼かれてはいます。

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DSC_8322_Rお造りは、鯛と焼き霜の伊勢海老。手前は、醤油とわり醤油です。こちらのお店では、「山葵は溶かしてお召し上がりください。」と薦められます。それは、淡白な魚は、上に山葵を載せると、魚の味がわからなくなるから、とのことなんです。

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そして、焼きあがりましたよ、鮎が。頭かいただきます。実はこの日、鮎はまだ解禁前でした。伺うと、稚魚の時から。いけすを借りて、育てているのだそうです。蓼酢もとがったあああああああところがなく、まろやかです。

DSC_8331_Rそして2匹目。気分を変える為に、あえてこちらは串をカットし、さしたままで出されます。

DSC_8334_R八寸です。ガラスの器には、鯛の白子と酒盗。焙りくちこと一寸豆。ちまき寿司。甘酢蓮根・甘辛炊きコウ茸。

DSC_8335_Rお寿司は、鯛です。

DSC_8338_R近江牛の辛子醤油焼き 花山椒と。高知の甘~いトマト。アスパラガス。

DSC_8340_Rはしやすめです。たたきおくらあと雲丹入りです。

DSC_8342_Rこの炊き合わせ、ホント美味しかったぁ。鰻に茄子と万願寺。優しい味付けです。

DSC_8343_R水茄子のお漬物

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DSC_8348_Rご飯は銅のお釜で炊きあげられたもの。

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柏餅。実は、よもぎあんを包んだ葛餅です。

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DSC_8359_R最後はさっぱり。小夏にすいかリキュール。

DSC_8360_R楽し~~い、食事でした。写真をご覧いただいただけでは、きっとわかっていただけないでしょう、こちらのすばらしさは。是非いらしてみてください。参考までに書いておきます。この日いただいたお料理は、33000円、税・サービス込で42768円です。飲み物は、税込で2000円程度。ご安心ください。


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