さろん木々の皆様と、招福楼の本店に行ってきました。近江鉄道の八日市駅から歩いてすぐです。

希望者多々で、なんと１９名。大広間での食事です。前回とは大違いの広さです。

この屏風は、古い物だそうです。よく見ないとわかりませんが、実はこれ、刺繍なんです。

州浜のお庭

五月の節句月ということで、軒菖蒲が飾られていました。本来は、家に邪気や災厄が入り込むのを防ぐために、菖蒲やよもぎを束にした物を、玄関の軒につるしたものです。火事よけの意味もあります。４日の夜につるし、５日の朝に取ります。日本古来の伝統的な端午の節句の習慣ですが、最近はではあまり見られなくなりました 。私が実際に見たことがあるのは、白金の美術館にあるお茶室の屋根だけです。

近江鉄道は、本数が少なく、１２時からの予約ですが、かなり早めについてしまいました。でもおかげで、色々写真も撮れ、大満足。いよいよ食事になります。