行ってきました

金沢で食べまくりー④ 白山市の和田屋さんで、鮎三昧

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2015.07.18

石川県白山市三宮町イ55-2
TEL:076-272-0570
第2・4火曜・休み
11:15~15:00 17:00~21:00

この日は、北陸鉄道 石川線に乗り、鶴来へ行きました。始発駅 野町駅に行くには、金沢駅から西金沢駅まで電車移動して、徒歩。あるいは、金沢駅からバスです。このバスも1時間に2便しかありませんでしたが、運よくぎりぎり間に合い、野町駅に到着。25分ほど。始発から終点までを往復乗るので、このお得な切符を即購入いたしました。

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1時間にほぼ2本のローカル電車。30分で鶴来駅に到着です。ここからは、タクシーで移動。が、いない!駅前にある営業所で待つことにしました。何台あるのかしら?しばらく来ないもので、貼られていた電話番号に問い合わせしました。
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目的は、白山市にある川魚山菜料理「和田屋」さんに行くこと。旅館なのですが、食事だけもできます。今の時季は、各お部屋にある囲炉裏で、鮎を焼いてもらえて食べられるのです。「1人だからなぁ~。」ダメもとで、メールしてみたところ「、お待ちしています」というお返事をいただきました。

「わたや」と読みます。
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江戸時代 前田藩時代の創業のお店。昼夜共に、会席コースがいただけます。加え、夏には、鮎づくしの会席コースを。冬には、鍋会席コースも楽しめます。

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通されたのは、お庭に面した気持ちのいいお部屋。
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ありました、囲炉裏。

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係りのおねえさんが、炭の用意をしてくださいます。鮎は色々な処に食べに行っていますが、このような囲炉裏で、目の前で焼いてもらうのは、初めてです。

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白山市は、「菊姫」「萬歳楽」の蔵元がある所。お酒処です。こちらにも、色々そろっています。これはここのオリジナルのお酒。まずは敬意をひょうして。
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前菜盛り合わせ

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こちらの名物の「鮎の笹寿司」です。

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  続いては、造りです。そして、鮎のおろし和え。
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   お造りは、犀川の鮎のあらいです。梅醤油でいただきます。

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次は「萬歳楽」の「白山」大吟醸
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このタイミングで、焼いてくださる方が来てくださいました。何人かでなさっておられるそうですが、この方は、板長さんでいらっしゃいます。なんか、1人客で、申し訳ないような・・・

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これ全部、私の鮎です。1人で4匹ですから、人数が多いと本数多くて、火がまんべんなく入らなくて、大変だそうです。

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焼きあがるまでの間に、お椀

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冷やし蜂

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煙と共に、いい香りが漂ってきます。焼き上がりが待ち遠しいこと。
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鮎塩焼き4匹です。囲炉裏で焼いてくださったものです。

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そして、氷結酒もいただくことに。これも萬歳楽のです。シャカシャカ、かき混ぜて飲む。これが楽しいこと。
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あらいになった鮎の骨も揚ってきました。

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揚げ物も、勿論鮎。そしてヤングコーンとこごみ。抹茶塩でいただきます。

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鮎ごはん。1人だとご飯が見えてて、寂しい。比良山荘にうかがったおり、友人が、鮎ご飯は、大勢に限る、と言っていたのを思い出しました。

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笹でくるまれているのは、能登大納言の水ようかん。

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 特別感もあり、とても楽しい食事でした。お店の方々も親切で感じのいいこと。又来たいお店が、増えてしまいました。


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