行ってきました

金沢で食べまくりー③ 「小松弥助」さん

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2015.07.12

石川県金沢市池田町2-21-1 アパホテル金沢片町1階
TEL:076-261-6809
昼のみの営業(11:30~13:00とその後の時間の2回)
水・木曜 休み

久しぶりに魅せられました。感動しました。ようやく行くことが出来た、金沢の寿司の名店「小松弥助」さん。ご主人は、御年83才と伺っていましたが、お仕事姿は全くお年を感じさせません。その動き・気配りには、目を見張るものがありました。

全国から、世界中から、ここを目的で来る方がいるのに、お店があるのは、何故かAPAホテルの1階。ビジネスホテルですもの、ギャップありすぎでしょ。伺った日は、だいぶ早く着いてしまいましたが、近くにお茶をできるお店がない。ロビーにある喫茶は、やっていない。仕方ないので、ホテルのロビー内で待つことに。後でわかりましたが、ここにいた方は全員、私と同じ、お客様でした。しばらく立っていると、何とお茶が配られました。お湯のみで立ち飲み。初体験(#^.^#)

11:30ちょいすぎ。いよいよ入店。
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「萬歳楽」の白山。昨晩もこれをいただきましたが、美味しかったので。

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いかの三枚おろし。この技を拝見するのも、目的の1つ。良く見える席で、ラッキーです。

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スライスされ、厚さが三分の一に薄くなったアカイカは、細切りにされフワッとホワッ。そして苫小牧のウニ。

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このわたをかけたマグロのづけ。この日、私のお隣りには、外国からの観光客。この葉は食べられるのか?と聞かれました。これを皮切りになんだか説明をするはめに。超片言でも何とか、伝わるものですね。

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ご主人は、お寿司を握りながらも、他のお客様に気配り。

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お寿司でづけ

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茄子のお漬物

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 アカイカを、今度はお寿司でいただきます。そのまんまで食べるのとは、ちょっと又違う感じで、これまたいいです。

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炙ったトロ。

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もう少しお酒をいただきます。花伝。
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甘海老
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塩と酢橘でいただくタイ。
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 はい、バイガイね。

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これも塩・酢橘で。バイガイ。
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少しの酢飯に、ずけ・とろろ・うに。混ぜていただきます。
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味噌椀が出てから、焼き立て熱々鰻ときゅうりの手巻き。
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 ここから追加。煮ハマ。
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塩でウニ。
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 お店の外には、すでに次の時間の予約の方達が。長居してはいけないと思い、「ご馳走様でした」と言うと・・・、「もう帰っちゃうの?」とご主人。「え~っ!」いてもいいなら居ますけど。「外でお待ちですから」と言うと、「あっそうだ。」とご主人。何だか可愛らしい方です。どことなく色気もあり、これまでの人生で培われていらしたことが、全て魅力になっている感じがしました。お寿司も一流ですが、ご主人のお人柄の魅力が大です。


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