おそるべし、神戸の中華「老虎菜」ー②
2014.07.21
神戸市東灘区魚崎北町5-7-15
TEL:078-453-5777
17:30~21:00(平日)
12:00~13;30 17:30~21:00(土日祝)
水曜・月1回不定休
神戸の中華「老虎菜」の続きです。先日、友人が取ってくれて、行ってきました。さてと。ここまでで、もう大満足しているのですが、まだまだ宴は、続きます。
北京ダッグを2本づつ楽しんだ後は、「にら饅頭」です。小さいからと、侮ってはいけません。これ、すっごく美味しいんですから!
これで3人分です。明石の本鯛を使った蒸し料理です。新鮮でいいお魚は、こんな風なシンプルな料理法が向いていますね。淡白な鯛の美味しさが、堪能出来ました。でも香菜は、もっと山ほど欲しかったな。
そして次には、1人1つのフカヒレ料理。醤油煮込みです。
丸ごと1尾焼かれた家鴨は、皮は北京ダックでいただき、身はこんなお料理になりました。香りのいい丸いのと、辛味の強い細長い唐辛子との2種を使っての、唐辛子炒めです。
トマトが丸ごと1個入ったスープです。優しい酸味で、ホッと一息。
驚くほど沢山の干貝柱が入ったチャーハンです。旨味だらけ。
デザートは、好きな物を選びます。定番のアマレット酒の杏仁豆腐やジャスミンティーのクリームブリュレ。白玉団子のココナッツ汁粉など。
それ以外にも、黒板に色々書かれています。その中から、
「松の実・ココナッツ・干し無花果のカスタード最中」
そして、桃が好きすぎる私は、勿論桃のコンポートに。するとすると、想像とは全然違うものが出てきました。すごいわ。ライムミントのグラッセと一緒に、ワイングラスに入っていました。
お店の一画に、こんなものが吊り上げられていました。先ほどのダックになるんですね。
カウンターの上にずらりと並んだスパイス達。これ、ほんの1部です。どのお料理も複雑にスパイスが使われていて、ここならではの中華料理がいただけます。全てお1人で調理し、鍋を洗って又調理を、と大変にお忙しいご主人です。調理中には、勿論話しかけるすきなどなく、お顔を拝見していると、怖い方?などと思ってしまいますが、終わればとても笑顔でお話してくださる方でした。
2014.11.15
2014.11.15