さろん木々イベント

「クレメンティア」で、日本酒とイタリア料理を楽しむ会をしました

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2013.08.12

イベントのいいところは、普段なかなか出来ないことが出来ること。

今回も又、そんな1つです。
イタリアン人気店「クレメンティア」で、日本酒と共にお料理を楽しみました。

滋賀の食材を愛してやまない田淵シェフが選んだお酒は、やはり滋賀県の「七本鎗」です。  
驚きと共に、楽しい食事会になりました。




▲「クレメンティア」 
京都市中京区間之町通二条上ル
夷町572
075-231-5606 
12:00~15:00 
18:00~24:00 
月曜・休み 
今回は、こんなイベントです。
 


▲田淵章仁シェフです。ご出身の滋賀県を、こよなく愛されておられます。使われる食材も滋賀県産多々です。この日のお酒も滋賀の木之本の物です。 
この日は「七本鎗の冷酒とイタリア料理の会」です。料理にはあえて日本酒や酒粕を使わず、食材の組み合わせで合うようにされています。
 


▲滋賀県のお酒「七本鎗」さろん木々のイベントで、以前蔵見学をさせていただいています。こちらのご主人 冨田さんは、イケメン。うちの会でもファン多々です。勿論こちらのお酒も、みんな好きです。 
乾杯には、微発泡のうすにごり生原酒を、炭酸で割ったものです。こんな風になるのか?と驚きながらも、加える炭酸の量、「きっと微妙なんだろうな?」と感心しつつ、いただきます。



▲綺麗な一皿目は、すいかのスープです。赤ワインを加えているそうで、より色が鮮やかになっています。ミントとレモンの入ったビアンコマンジャーレや、めちゃくちゃコーヒー風味のグリッシーニと相性もよく、爽やかです。いきなり皆様、テンション上がりました。つい夢中で食べてしまいましたが、途中お酒をいただくと、「あぁ、美味しい」2つがこんない合うなんて。びっくりしました。
 


▲嬉し過ぎて、不覚にも、岩牡蠣のみの写真を撮り忘れました。大根のピュレと生ハムとパプリカのピュレが載っています。まずはレモンなしで、そのまんま。そしてレモンを搾ったものをいただきます。
 


▲牡蠣には「限定 斗瓶取りの大吟醸」です。これ、大吟醸ですが、意外に力強さのあるお酒です。実は蔵見学の折、買って帰り、家で飲みました。しっかりしていました。今回のように牡蠣単体でなく、ピュレが加わっていることで、より相性がよくなったと、思えました。



▲自家製パンも、美味しいんです。
 


▲純米吟醸「玉栄」は、魚に合わせて。ピーマンや茸に合うということでこちらに。
 


▲マハタ。背と腹を別々にわけてあります。低温調理し、背の方には、金胡麻をつけてソティー。サマーポルチーニ・2種類のパプリカ。腹の方は、軽く焙って、バナナピーマンのピュレ。上には、黒オリーブのピュレ。



▲伊賀のあいのうポークは、塊のまんま、焼き上げられました。高校生が、豚に合わせてえさを変えたりし、大事に育てている豚さんです。抗生物質などは、いっさいあげていない、健全に育てられた豚です。
 


▲これに合わせたのは、火入れしたにごり酒です。
 


▲スライスし、ゴルゴンゾーラのソースでいただきます。スパイスたっぷりのパプリカのソース添え。火入れ絶妙。脂身が、綺麗でなんて美味しいこと。これが曲者。煎った小麦です。苦みが、良く合っています。シェフは、このクリームソースに、にごり酒がが合うかと思い、選ばれたとか。



▲パスタには合わせたのは、5本目、限定酒の純米。
 


▲最後に、「夏野菜のタリアオリーニ」です。全粒粉で打ったタリオリーニ。2種類のトマト・生食でいける玉蜀黍・茄子・ピーマンなど、たくさんの夏野菜が使われています。葉物は、バジルなのかと思いきや、つるむらさきです。ぬるっと感があり、いい主張をしてくれています。穏やかな味のパスタです。いくらでもいけそうな感じです。
 


▲皆様がお替りが欲しいと言ったドルチェです。葡萄ジュースのゼリーにラムレーズンのジェラート載せ。これが、美味しんだわ。



▲もう大満足です。幸せな時間でした。
 

 
 

 

 


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