さろん木々イベント

旧古河庭園本館見学+韻松亭でのランチ

コメント(2)

2013.06.26

天気が危ぶまれましたが、ちょうどいいくらいの気候に。  
大勢の見学客が来ていました。

ほとんどが、庭の見学の方がたです。
本館は、前もって、往復葉書での申し込みが必要です。
当日でも、空があれば、可能です。

庭は、皆様見たことはあっても、本館内は、出来ることさえ知らない方が多々です。
一見の価値多々です。
いらしてみてください。




▲「旧古河庭園」  
東京都北区西ヶ原1-27-39  
03-3910-0394  
9:00~17:00  
年末年始・休み  
そもそもは、明治の元勲 陸奥宗光氏所有の土地でした。そして次男が、古河財閥の養子になり、ここも古河家の所有になりました。この洋館と洋と和の2つの庭を持つ、歴史的な建造物です。洋の庭と洋館は、ジョサイヤ・コンドルの設計です。この日は、予約をし、この本館を見学いたしました。
 


▲庭は以前より見学が出来ました。私も学生時代から、何度か来ています。この季節はとりわけバラが綺麗で、多くの人が訪れています。
斜面の下の方には、小川治兵衛作の和の庭があります。
 


▲建物は、しばらく空き家のまんま、長年放置あれていました。現在は都が管理し、見学が出来るようになりました。内部は撮影禁止です。ここはビリヤード専用の部屋です。開いていた窓の隙間から、外から写したものです。約1時間の見学後、中でお茶をいただきました。



▲そして上野に移動。ランチは、上野公園内にある「韻松亭」に。  
「韻松亭」  
東京都台東区上野公園4-59  
03-3821-8126  
11:00~23:00  
明治8年創業。横山大観もオーナーを務めたことがある、という料亭です。
 


▲通されたのは、茶室。ここは、初めてです。
 


▲このお部屋は、大変に気持ちがいいのです。縁側があり、庭が望めます。



▲広間あり、小間あり、椅子席あり、カウンターあり。それぞれの場所で、楽しむことが出来ます。
 


▲テーブル席とカウンター席に面した、広縁。ここが都会の真ん中なことを、しばし忘れてしまいます。
 


▲お料理も色々なコースがあります。この日は手頃な「 花籠本膳」3500円をいただきます。  


 

 



   

  
 

  

 


コメント

  1. haru

    旧古河庭園は東京の北側出身者にとっては馴染み深い所ですが、まさか建物を見学できるなんて知りませんでした。
    子供の頃、お庭に向かう階段をおすましして降りてお姫様気分になっていたのを思い出しました(笑)
    このお屋敷の中はどんなかしら?と想像していたので、実際入ってみて感無量です。
    さなえさん、貴重なチャンスをありがとうございました(^^)

  2. さなえ

    haruさん
    最近のことのようですね、本館の見学が出来るようになったのは。
    私もワクワクします、あのようなお宅を拝見するのは。
    あとは、2階の天窓の周り。
    納戸を見ることが出来たら、いいのに。
    気になっています。

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