さろん木々イベント

滋賀県 比良山荘で、熊鍋を食す

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2011.12.29

12月18日、行ってきました。 
京都市内からは、車で1時間弱です。
この日は、貸し切バスで行ってきました。 

祗園から往復タクシーで、熊鍋を食べに行くお客様がいるとは聞いていましたが、納得です。
それだけの価値は、十分にあると思いました。

ここに来ることがなければ、熊肉がこんなに美味しいものだと、知ることはなかったことでしょう。
よかった、本当に。

夏の鮎もすばらしいけれど、ここでしかいただけないのは、月鍋です。




▲滋賀の山の中です。やっぱり雪を見ることが出来ました。前日降った雪が、残っていました。
 


▲「比良山荘」
滋賀県大津市葛川坊村94
077-599-2058
夏は鮎。そして今の時季には、熊鍋がいただけるお店です。宿泊も出来ます。2人から。
 


▲おかみさんが、出迎えてくださいました。



▲この日は、前回と同じ2階のお座敷です。鮎の折とは、異なるセッティングになっています。
 


▲初めの2品。手前は、黒皮茸の胡麻酢和え。そして家の中は?
 


▲子持ち鮎のなれ寿司です。これは、お酒にぴったり。お土産に持ち帰ることもできるので、私はお正月用に買いました。



▲山の中らしい、お造り盛り合わせです。イワナと、酢味噌でいただくコイ。そして辛味大根を巻いていただく鹿です。
 


▲琵琶湖の本モロコの塩焼き。青首大根。
 


▲お鍋用に柚子と山椒。



▲いよいよお待ちかねの熊。月鍋が、セットされます。
 


▲お野菜もたっぷり、用意されています。
 


▲これが、熊肉です。脂部分が見た通多いのですが、これ、熊に常にある脂なのではなく、冬眠をひかえた今だからこそ、付いている脂なんだそうです。



▲ご主人 伊藤さんです。熊肉の話を色々してくださいました。この日はまだ、熊は2頭しか取れていないとのこと。このまんまだと、年内持つか?・・・でしたが、おそらく今は獲れていることでしょう。肉は、1頭1頭固体差があり、雌だから、雄だからという肉質の違いはないとのことでした。美味しい餌を多く食べている熊は、やはりいいみたいです。
 


▲大きななめこ。
 


▲ご主人やお店の方が、付きっきりで、給仕してくださいます。



▲美味しそうでしょ?
 


▲肉は入れたら、火が通ったらすぐにいただきます。しゃぶしゃぶのような感じでしょうか。臭みなど一切なく、下手をすると、牛・豚などよりも、癖がなくあっさりといただけるかもしれません。想像を絶するほどの美味しさです。これはもう、食していただくのが、1番よくわかっていただけることでしょう。
 


▲一通り食べ終わると、栃餅が入れられます。



▲そしてうどんです。美味しいだしを全部吸って、美味しくないわけがありません。
 


▲鯉こくとごはん。これもたまりません。
 


▲デザートをいただきながらもまだ、熊肉に感動しています。



▲夏には元気に泳いでいた庭の鯉も、寒さにじっとかたまって、動きません。
 

 
 

 

 


コメント

  1. こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま~す。よろしくお願いします

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