さろん木々イベント

「おが和」さんで、貸切り食事会です

コメント(2)

2011.10.19

「おが和」のご主人 小川洋輔さんとは、思えば長いお付き合いになりました。
働いていらした「祇園さ々木」さんに、入店していらした時からです。
以来ずっとこの人気店を裏で、しっかり支えていらしたのが、この方です。
その実力は、今さら言うまでもありません。

佐々木浩さんの元で、長年働いていらっしゃいましたが、又違う魅力。 
独自の世界を、展開させておられます。

全てに、構えなくてもいぃ。
お人柄も大きいのでしょう。
優しく迎えてくださいます。

いぃお店です。




▲「おが和」
京都市東山区祇園北側347-51
075-525-3327
18:00から
カウンター6席のお店です。この日(15日)は、貸切りの食事会をお願いしました。用意しておいてくださったシャンパンで、乾杯しスタートです。
 


▲先付は、南瓜羹と焼き穴子の白酢がけです。菊の花の黄色と、とんぶりの黒が、彩を添えます。優しい一皿目です。
 


▲お凌ぎのカマスの飯蒸しは、銀杏・むかご散らし。



▲ここでお酒をいただきます。「黒龍」三十八号。
 


▲秋らしい絵柄のお椀です。柄違いになっています。
 


▲名残の鱧と、出初めの松茸との出会い。いいお味のお椀です。



▲長皿を分割したという、面白いお皿。素焼きにしたものを3つに割り、釉がけをして焼いてあります。だからこそ、断面が面白い。
 


▲焼き霜にした 昆布〆タイは、酢橘塩で。生姜醤油でいただくサバ・そしてヤリイカ。
 


▲ここでお寿司です。すきみが、巻かれます。



▲ご主人からの手渡しって、いいですよね。距離が近づく気がします。小川さんのこの笑顔が、素敵でしょ?
 


▲お隣りの方がいただいたもの。
 


▲ほっとする、蕪と水菜の炊きもの。



▲焼きあがったのは、サワラです。
 


▲身の厚い切り身は、ふんわり焼きあがっています。刻んだ大根の葉っぱと沢庵を加えた大根おろしで、いただきます。
 


▲酒は「妙高山」



▲タイの酒蒸し。下には、豆腐。全てが、優しい品々。
 


▲お2人で、ごはんの準備中。志麻さんがよそったごはんに、いくらの醤油漬けをかけていく洋輔さん。本当に仲のいいご夫妻です。
 


▲いくらごはんは、人気ですね。皆様、ガンガンよく召し上がります。



▲おじゃこは、細かい物を、薄く炊きあげてあります。個人的な好みですが、京都おじゃこ、ベスト3入りです。
 


▲お皿には、葡萄シャーベット・バニラアイスクリーム・ピオーネにマスカット。上から何やらかけられています。
 


▲ワインと葡萄ジュースと炭酸が合わさって、パナップ風になりました。シュワシュワ感が、素晴らしく美味しいのです。お替わりしたかったぁ・・・



▲そして教えていただいたのは、ぽん酢の作り方です。お店の分量なので、ほらこの通り、橙酢も、1.8ℓ。
 


▲葱や林檎も入ります。
 


▲鰹節もたっぷり入ります。この日のお土産は、このぽん酢。嬉しいなぁ。



▲食事の後に、中国茶用のマイセンが登場です。この日は、お煎茶をいただきました。
 


▲和やかな雰囲気なお店だからこそ、私達の話は、暴走。あまりにも可笑しい話なものだから、私達のみならず、小川さんご夫妻もご覧のように、笑いっぱなしです。
 


▲外に出ると、雨がひどくなっていました。傘を用意してくださいました。楽しいひと時。洋輔さん、志麻さん、ありがとうございました。

 


コメント

  1. kagu

    「おが和」さん、ミシュラン☆おめでとうございます。
    優しいお味のお料理を頂きながら、和やかで楽しいひと時でした。
    コースの中に必ずほっとする一品があるのが嬉しいです。
    食後のお煎茶が新鮮でした。甘くてすっきり美味しかったです。
    お土産のポン酢ただ今大活躍中です。
    ありがとうございました。

  2. さなえ

    kaguさん
    美味しいお料理の後、笑ったこと、わらったこと。
    楽しい時間が過ごせました。
    最後の一口いただくお茶、これからどんな物になるのか?
    私、楽しみにしているんです。
    ポン酢、我が家でも、重宝しています。

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