さろん木々イベント

新年初は、「La BOMBANCE(ラ ・ボンバンス)」で。

コメント(6)

2011.02.03

2011年初のイベントは、こちらです。
今回は、「冬の会」
毎回、営業時間外にも拘らず、心よく引き受けてくださる岡元さんと、スタッフの皆様に、感謝しております。

この日も勿論、美味しいお料理とお酒に、参加者全員、大満足。 
楽しい時間を過ごすことが出来ました。




▲「La BOMBANCE」(ラ・ボンバンス)
東京都港区西麻布2-26-21–B1
03-5778-6511
18:00〜22;00ラストオーダー)
日曜・祝日定休
1月最後の土曜日、お昼です。本来、お昼の営業はしていないお店ですので、見てくださっている皆様、お気をつけください。この日は初の個室です。中々ここに入る機会がないので、全員「わぁ~い。」とても落ち着いた雰囲気で、カウンターやテーブル席とは、異なった雰囲気です。周りを気にすることなく、落ち着いてじっくり、話が出来ます。
 


▲カウンター・テーブル席、そしてここ。それぞれに異なるセッティング。受ける印象も、違って楽しいです。
 


▲毎回中々いただけないようなワインを、用意してくださっています。岡元さんが選んでくださったのは、1964年のイタリアワイン。なんと47年も前の物です東京オリンピックがあった年。この日の参加者、内2名のみが産まれていない。この日は、平均年齢が高った・・・



▲「今年モーいい福がありますよう卯に!」とメニューに書かれていたのは、牛とフグ、2つ合わせて今年もいい事、ありますように、とのこと。
手前は、トラフグの一口焼きおにぎり。シュワシュワを片手に、いい感じでスタート。
 


▲しゃぶしゃぶ用の牛ロース肉で、ナムルの野菜(もやし・大根・ホウレン草)を包みました。上から、胡麻ドレッシンングがかかっています。この処、通常の営業中に伺えていません。久しぶりで、と~っても美味しかったぁ。胡麻大好きだし。
 


▲白ワインから。「モンラッシュ」



▲素敵なガラスの器は、柄違い。盛られているのは、紅白の胡麻豆腐・海老と黒豆。ウニ醤油を添えて。
 


▲ここで、さきほどの赤ワインです。さぁて、どんな味わいなのでしょうね。開けてみないとわからない・・・、ということでしたが・・・
 


▲見てください。さすがにこのおりです。



▲「佐渡ぶり 新酒粕仕立て」 
こちらの粕汁は、思い出深い一品です。何故なら?ここに初めて来た時いただき、印象に残っている味だからです。その後、何度も口にしていますが、本当に美味しいのです。とっても、手間をかけて作り上げてあります。中には、佐渡から直送されたブリと野菜。
 


▲楽しいお皿。ワカサギのフライは、バジル入りのタルタルソースにダイビングしたように、、頭を突っ込んだ盛り付け。生湯葉・ウニには、べっこうあんがかかっています。
 


▲紅白の「ピョンピョンボールとは、」最中の皮の中に、何かが入っています。こちらは、スモークされたピーナッツです。



▲そして紅色の中には、スモークチーズとイベリコ豚のチョリソ。
 


▲「フォアグラ海老芋 そぼろぼろカレーマン」
毎回必ず含まれているフォアグラ料理。この日のは、こちら。蒸かして揚げてある海老芋に、かかっているそぼろは、カレー風味です。なんとも言えない、濃厚な美味しさ。
 


▲お酒は、諏訪の「御湖鶴」これは、金紋錦を使ったバージョン。



▲「松竹梅~墨餅」
松の実・竹の子・梅の3つを使用。磯辺巻きにされたカラスミを載せ、木の芽のあんかけになっています。
 


▲「八海山」は、しぼりたて原酒。
 


▲「牛卯炭火焼き筍」
炭火で焙った村上牛のもも肉と鹿児島の筍の組み合わせ。トリフが香ります。青味大根がアクセント。



▲高知 司牡丹の「船中八策」
 


▲「あんこ卯鍋」です。メニュー表を解読しながらの、楽しい食事。どこまでも、洒落好きな岡元さんです。ご出身が新潟の為、食材も新潟産が多く使われています。
 


▲「野菜料理とかけて110833と説きます」とは?「ひとやすみ」だそうです。山葵菜の酢漬け・運野菜の炊き合わせ・金時草のお浸し・ししとう素焼き・くわいチップス・フルーツトマト。



▲「福福福」とは、フグ三昧の意。皮・身・あらなど、全て入ったお雑炊です。
 


▲デザートは3種類。白いコーヒーブラマンジェ・黒ごまシャーベット・あまおうが入った大福。どれもこれも◎です。嬉しいことに、この白いデザート、ご自宅で味わうことが出来るようになりました。詳しくは、お店のホームページをご覧ください。
 


▲最後にコーヒーをいただきます。と思ったら、その前にこちら。しっかり食後酒を堪能し、コーヒー。何だかんだで、もう4時近く。大変たいへん。居心地良すぎて、つい長居をしてしまいます。



▲ほら、こちらのお店でもこれ、飾ってくださっていますよ。
 


▲お土産にいただいたローストビーフは、娘の手でこのようになりました。一緒にいただいたたれを上からかけて、サラダ風にいただきました。
 


▲そして、自然薯と真っ黒な、乾麺。どうやって食べようかしら?

 


コメント

  1. k

    7月に二度も上京して以降、西日本ばかりを駆けずりまわっていて、ふと気がつくと半年も経っておりました。
    久しぶりに、いつも温かく迎えてくださる関東圏の皆さんとともに楽しい時間を過ごさせていただくことができました。
    この日は、サッカーが始まる寸前までお酒が抜けず、お腹も空かず、そんなにたくさんいただいたっけか。。。と考えてましたが、今、見返して納得です。
    なかなかいただく機会のない先輩ワインも堪能させていただき、岡元さんに感謝です。
    本当に長時間(多分過去最長ですね)スタッフさんありがとうございました。

  2. haru

    イベントが今年初めてのボンバンス、ということになってしまいましたが、
    相変わらず楽しくおいしい時間を過ごさせていただきました。
    ボンバンスの個室って、なんか秘密めいていてワクワクします。
    カウンターのイベントだと皆様全員とお話しできないのですが、大きなテーブルは楽しいですね。ついつい長居してしまいました。
    夜の営業に支障なければよかったのですが・・・
    そして、たか~い年齢層に合わせてのふる~いワイン、今回参加の熟女(?)達の如く余韻の長いワイン、ありがとうございました。
    岡元さん、またまた楽しいお料理をいっぱい考えてください、楽しみにしております。
    (そして楽しいお酒も待ってます!)

  3. richarisu

    早苗さん、岡元さん、
    楽しい美味しい時間をありがとうございました。
    キアンティ・クラッシコ・リゼルヴァ
    ファットリーア・ディ・モンタリアリ 1964
    ちょっと調べたら、
    「フランスのヴィンテージワインとは異なり、紹興酒、紅茶、イチジクなどの個性的な香りがあります。
    このヴィンテージのキャンティなのに
    蔵出しで状態がよく、しっかりと生きており
    どこか懐かしさを憶える味わいにホッとします。」
    その通りの,印象に残るワインでした!

  4. さなえ

    kさん
    本当に久しぶりでしたね。
    東京でのイベントにも、よく参加してくださるので、お顔が見えないと、必ずどなたかが「今日はkさんは?」とお尋ねになるくらいです。
    皆様、お目にかかれるのを、楽しみにしておられますよ。
    よく食べました。
    私も同じ。
    お腹空きませんでした。
    夜の部は、無理でしたね(>_<)
    岡元さんが、毎回ワインを用意してくださるので、私はこれもとっても楽しみにしています。
    今回も、貴重な体験をしました。
    京都とは又違った楽しいイベントです。

  5. さなえ

    haruさん
    おっしゃる通り、個室楽しかったですね。
    一体感があって、全員で楽しくお話しできました。
    私も心配しました。
    気が付いたら、あの時間でびっくり!
    夜の準備の邪魔だったろうなぁ、と。
    この日も、本当にいい時間でした。
    主催者なのを忘れて、ただ楽しんでしまいました。

  6. さなえ

    richarisuさん
    ワインがお好きで、詳しくていらっしゃるので、私なんぞよりもっと楽しんでくださったと思います。
    岡元さんの用意してくださったワイン、そんな風に書かれているんですね。
    貴重な経験でした。

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