さろん木々イベント

「佳肴 岡もと」さんでの食事会です

コメント(2)

2015.09.17

9月12日、「佳肴 岡もと」さんを貸切にさせていただいて、7人で楽しいひと時を過ごしました。

「佳肴 岡もと」

京都市東山区馬町東入南側常盤町470-4  TEL:075-551-1055

月曜・最終週の火曜・休み

 一皿目で、いきなりノックアウトです。温かい先付です。北海道の干し貝柱はゆっくり戻して、そのおだしで炊いてあります。何とも言えない加減です。擂り流しとよく合います。紫蘇と合わせたエゴマオイルがポトリ。花穂紫蘇も綺麗です。 DSC_2631_R

お酒の種類が、ここほど沢山置いているお店、滅多にあるもんじゃありません。楽しみにしていました。が、私は行く前から「雨後の月」を始めに飲もう、と決めていました。好きなんです。あまりにも色々あるので、あれやこれや、飲みたくなります。そこで、ハーフでいくことにしました。DSC_2633_R

炊いた白ずいきと城陽の無花果。いくら・蒸アワビと共に。

DSC_2636_R

お椀は、中上げ湯葉を平湯葉で巻いたものと葛うちの明石鯛。 DSC_2638_R

ここでお酒は「宝剣」に。 DSC_2643_R

そしてお造りに。ぶつ切りのメスダコは、酢橘と塩で。4日寝かした明石のサワラ・五島のケンサキイカ・昆布〆の新サンマ。 DSC_2649_R

お酒はここで「浦霞」のひやおろしに DSC_2655_R

DSC_2661_R

今回はこの4種が次々と。いわしのから煮→間にバターナッツ南瓜→ほうじ茶炊きの高島の鮎→温かいキンメダイの南蛮漬け→たたいていない、なめろう。         岡もと (2)_R

そしてこちらが、バターナッツ南瓜の擂り流し。 面白い形です。岡もと1_R

たかちょのうすにごりを DSC_2675-1_R

  太刀魚には、うにの裏漉しDSC_2676_R

淡路の鱧のおまんじゅう。潰した里芋と稗・粟・麦を鱧で包んであるあります。

DSC_2679_R

 

お決まりの鯖のお寿司は、その時々で変化します。この日は夏バージョンです。ごはんの中には、刻んだ本柴が入っています。それに鯖を載せ、酢醤油漬けの大葉でくるんであります。実は血気はやって、写真撮り忘れてしまいました。参加してくださった方から、拝借いたしました。(撮影Nさん)
DSC_0342-1_R

鹿児島のシャポンのガラでとったスープに、米麺とフカヒレ。実にいいお味。

DSC_2681_R

 

一体何種類のお酒をおかれているのでしょう?伺うと、50も! 岡もと (3)_R

       カシス酒炊きの ピオーネに、ライチの風味の鳥取の「しんかんせんなし」DSC_2682_R

目の前で作ってくださるおまんじゅうは、白味噌と卵黄・シナモン入りの皮で包まれた鳴門金時のあんでした。
DSC_2684_R 失礼ながら、1回目より2回目。2回目より今回と、どんどん美味しくなっていると、参加された皆様がおっしゃっておりました。

岡本さんご夫妻、楽しかったです。ありがとうございました。


コメント

  1. Ryo

    あいかわらず美味しそうな料理、、と日本酒!!^^
    今回は予定が合わず残念でしたが、次の機会には是非ご一緒したいです。
    特に気に入ったお酒ありましたか?

    • さなえ

      Ryo さん
      ホント、美味しかったんです。
      次回は是非とも。
      お酒はどれも美味しかったけれど、最後に飲んだ「うすにごり たかちょ」よかったです。

* が付いている欄は必須項目です

さろん木々会員募集のご案内

さろん木々では会員のみなさまとお食事を楽しむ様々なイベントを行っています

会員募集のご案内はこちら

キーワード

これまでのイベント

» さらに表示する

ページトップへ