とても素敵なお店でした
2012.08.10
京都市中京区富小路二条下ル俵町186
TEL:075-231-0709
7月7日
友人と「MOTOI」に、ランチに行ってきました。
「京都には、今までなかったようなお店」
そういう噂が、聞こえてきました。
では、行ってみよう。
で、東京にもないですよ、こんなお店。
180坪の1軒家なんて、すごすぎです。
広いし、ゆったり。
優雅なお店
お料理は、実にかろやかです。
私、好みです。
ただ1点を除けば・・・
実は、すっぽんのぶよっとした部分が苦手。
あんら、困った。
接客も感じのいい、きちんとしたお店でした。
▲1軒家の、大きなお屋敷を改築したお店です。元は、呉服屋さんだったようです。 |
▲暖簾をくぐり、打ち水をされた道を、進みます。 |
▲お店の中(待合)から見た、お玄関。沓脱石の大きなこと。でも、こちらでは、靴のまんま上がります。 |
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▲日本のお家は、美しいですね。 |
▲ゆったりとした店内。28席。 |
▲天井(2階床)を取り除いて、吹き抜けにしてあります。見える建具は、本来は2階の簀戸です。 |
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▲ランチは、2コース。メイン料理が魚のみの8皿 4725円と、魚+肉の10皿 7350円。 マドラスをまぶし、キャラメリゼされたヘーゼルナッツを摘みながら、お料理をしばし待ちます。 |
▲「縞海老とかぶらのサラダ」は、下にはムース。海老とほうずきトマトを和えたものが載っています。 |
▲トスカーナのオリーブオイルと北海道の無塩バター。ほんのりピンク色の方は、生ハムを混ぜ込んだバター。 |
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▲バターが楽しいと、パンが進んでしまうのです。 |
▲「フォアグラナチュールと賀茂茄子のテリーヌ ギリシャの黒オリーブのピュレ」 フランスの鴨のフォアグラを、50度手前でじっくり6時間焼いています。左は茄子。 |
▲すっぽんのお料理2種。すっぽんコンソメは、キヌガサ茸とえんぺら入りです。そして左は、テリーヌをパートフィローで包み揚げにしたもの。中華ご出身の前田 元さんならではのお皿です。どのコースにも、必ずすっぽんを使った料理を入れたい、とおっしゃっておられました。 |
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▲お魚料理は、腐乳お使ったソースで、いただきます。 |
▲「お好きな物をどうぞ」と色とりどりのナイフ。どれにしましょうね。 |
▲「じっくり焼き上げた豚肩ロース」は、宮崎の豚を使い、2時間焼いたあと、炭火やきにされています。 |
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▲「摘みたてハーブのソルベ」です。こちらのお店、蔵の後ろ側に、畑をお持ちです。これは勿論そこで獲れたミントとマジョラムを使っています。とてもさわやかです。 |
▲「セロリと黄粉のヴェりーヌ」セロリを使ったブラマンジェ。黒蜜と黄粉でいただきます。 |
▲「ケヴェルツトラミネルのアロマ」 |
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▲カヌレ・マドレーヌ・大徳寺納豆入りのマカロン・ギモーブ・州浜。どれもしつこさがなく、美味しくいただきました。 |
▲蔵側から坪庭越しに、テーブル席を見たところ。 |
▲蔵は、個室になっています。こちらは、特別料理をお願いすれば、使えます。 |
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▲こちらも又、天井を取り除いています。ですから圧迫感がなく、素敵な空間に。8席。是非いつか、こちらでいただきたいものです。 |
▲シェフ前田 元さんは、ホテルの中華のご出身。その後本来めざしていらしたフレンチの道へ。支配人さんと。お2人とも、とても気さくな方です。店内を案内してくださったり、お話も色々出来ました。 |
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2012.11.09
2012.08.10
この先楽しみなお店だと思ってます。
あの二階までぶち抜いた作りは、とても良い感じに作られていて驚きました。
そうしょっちゅう伺うお店ではないので、私も何とか機会を見つけてはお邪魔しようと思ってます。
Ryoさん
今後、どんなふうになっていくのか?
確かに、楽しみです。
蔵は一度は、利用したいものです。
蔵でイベントされるときは是非とも私も行ける時間をお願いします、よろしくです。^^
Ryoさん
皆様全員のご希望を聞いていると、イベント、決まりませ~んよ~(^-^)
でも、早く言ったがちかも?
心しておきます。
ご一緒出来ますように。
こんにちは、またブログ覗かせていただきました。また、遊びに来ま~す。よろしくお願いします