さろん木々イベント

いつも いっつも美味しい「サルキッチン」

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2012.06.09

お料理・ワインを見て、どうですか?  

ここが、東中野でなかったら、
きっともっと、今以上に有名店になっていることでしょう。  
そして、予約も取れずらくなっているでしょう。

でも幸いにして、東中野。
行きたい時に行かれる、超貴重なフレンチです。




▲「サルキッチン」 
東京都中野区東中野1-22-13 
03-3360-4220
 


▲10席のみの、小さなお店です。この日はお昼、貸切にさせていただきました。通常営業は夜のみです。ランチは、予約のみです。この日のコース料理は、特別に組んでいただいています。
 


▲シェフの内藤さんです。本物を追求されています。



▲この日はお料理に合わせて、飲み物もお任せしています。先ずは、シャンパンから。
「MOOTARDIER CARTE D’R」(ムータルディエ カルト・ドール)
 


 


▲アミューズです。松山の真鯛と根室の帆立のタルタルです。上に載っているのは、長くスライスされたズッキーニ。さっと火入れし、すぐに冷やしてあるので、シャキッと感が残っています。夏らしさを感じます。



▲パンも、とても美味しいので、ついつい食べてしまいます。
 


▲松山産アワビの冷製とじゃが芋のピュレ 肝ソース。肝は煮込んだ後、オーブンで焼いて、エシャロットと赤ワインで煮てソースにしてあります。
 


▲アスパラとオマール海老に合わせて、白ワイン。アルザスのリースリング「ウンブレヒト クロ・ヴインズビュール」2006年。アルザス物、実はあまり好みじゃないのですが、これは別。美味しい。



▲アスパラガスのスープは、今の時季のジロール茸のソティーが浮き身です。 白トリュフ風味。
 


▲ブルターニュ産オマール海老のソティー フォアグラ添えです。
 


▲レタスのブレゼです。20分火入れしたレタスで、熊本の蛤をくるんで蒸したもの。ジューシーで、苦みが楽しい一皿です。



▲赤ワインは、ブルゴーニュのピノノワール。 アラン・ビュルゲ 「ジュブレイ・シンベルタン」2006年
これはもう、説明不要ですね。こちらのお店、ワインもいつも いっつも美味しいんです。
 


▲そして肉料理は、フランス ビュルゴー家のルーアン鴨のロースト 赤ワインソースです。
 


▲デザートは、松本の清水牧場の牛乳を使った、カルダモン風味のアイスクリーム。



▲そして定番、スプーンに載ったチョコレートムースです。濃厚かつ滑らか。一口でいただくのが、もったいないこと。
 


▲この日のお土産は、クレームダンジュ。家で、取り合い。
 


▲内藤さんご夫妻です。お2人のお人柄で、店内には温かい空気が流れます。ですから、変に構える必要がなく、気軽に伺えるのが、すばらしい。東中野という、少々ローカルな場所にある為、いらっしゃるお客様も限られるでしょうが、ここは、美味しい物を求める人には、絶対にお薦めです。

 


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