京都の新しいイタリアンです。
2010.01.18
オープンのお知らせから、すぐにでも行きたかったお店です。
東京人の私には、日程に制限があります。
行きたい気持ちとは裏腹に、どうしてもこの日まで、行かれなかったのです。
ですから、ずっと ずっと、ず~っと、楽しみにしていました。
久し振りにお顔を拝見した関さんは、変わらずお元気そうで、私は何よりそれが嬉しかったのです。
▲12:00~15:00(ランチ) 18:00~23:00(ディナー) 月曜・休み 大和大路にあるバー「Eltesoro」」の大塚祐二さんがオーナーのお店です。 ランチは2000円。スープ・前菜・パスタ・デザート・飲み物という構成です。 |
▲カウンターととテーブル、25席。別に個室もあります。この日カウンターに座った私。写真は、振りむいて撮ったテーブル席です。 |
▲アラカルトで色々いただけるお店です。カウンター上には、本日のお薦めが書かれていますよ。 |
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▲「シェフを格好よく撮ってあげてください」という、お店のスタッフの皆様のご要望?に応えて。でも私の中では、料理中の関さんは、常に格好いいのですけれど。 |
▲私がいただいたアンティパストの盛り合わせです。実はこのスタイル、関さんが考案された形です。ですから当然、台は特注で作っていただいた物だそうです。どうです、素敵でしょう?でもごめんなさい。盛り合わせ、実は1人ではこの形では出てきません。いくつもの小皿での提供となります。この形 では、2人前です。 |
▲上の段には、肉の物。シャラン鴨の自家製塩漬け・白金豚とほろほろ鶏の肝のテリーヌは、ピスタチオ入り・スライスされた「コッパ」桃の実の酢漬け・そして炒めて香ばしい玉ねぎと無花果のジャム。 |
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▲下のお皿には、肉料理以外の物が。野菜料理が中心です。明石の鯛のカルパッチョは、塩・レモンピール・皮ごと刻んだアーモンドのみでいただきます。シチリアでやっていたメニューだそうです。棒鱈・トマト・グリーンオリーブを煮込んだものが載ったクロスティ-ニ。トマトの詰まり加減とピリ辛感が、いい感じです。そして鰯と鰯の間に、香草パン粉(ディル・パセリ・にんにく・松の実など)を挟んで、卵で1度焼き、それをさらにトマトで煮込んだもの。そしてカポナータ。盛り合わせは、やはりいいですね。 |
▲オリーブかと見間違えてしまう、これは・・・?桃の実の酢漬けでした。さすがにこちらは市販品です。瓶詰めになっていました。いただくと、香りといい食感といい、パリパリと、ちょうど梅の実をかじった感じです。 |
▲パンは3種類。バケット以外の2つは、お店で作ったものです。一番手前の物、出された瞬間に、「鶏のとさかみたい。」と、実は私思ったのです。でもスタッフのお嬢さんは、「ひよこパン」って、密かに呼んでいたそうです。そんな話に、今度はスタッフの面々が「えぇっ?初耳。」とってもいい感じの皆様です。 |
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▲たまたま他のお客様から入ったオーダー。2人前のアンティパストの盛り合わせ、見ることが出来ました。上の段のこの迫力!お店では密かに?「チャーシュー麺」と呼んでいるとか。見たら納得しました。 |
▲この日にいただいた物は、ほぼお任せです。次いでパスタ。選んでくださったのは、蕪の花を使った唐辛子の効いたペンネです。いただけば、ほろ苦さがなんともよくて、上に振られたカリカリパン粉が、久し振りで、懐かしい味がしました。やはり、この方の作られるパスタは、大好きです。 |
▲ペンネは、イタリアの南の方のものだそうです。よく見ると、わかるでしょうか?よじれているんです。型から押し出す時に、そうなるとか。 |
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▲「食べっぷりが、男前」と前に関さんに言われたことがありました。それくらい、私はよく食べる、というイメージをお持ちなのです。でも以前に比べると、食べる量は減ったというか、脂っぽいものが苦手になりました。で、それを踏まえて、選んでくださったメインがこれです。青森の黒毛和牛のほほ肉を煮込んだもの、ボッリート。ナイフなどは、全く不要なほどの柔らかさ。ホロホロと崩れてしまいます。いゃ、本当に美味しい。添えには辛子水菜です。 |
▲「どこが食べなくなったわけ?」と、自分でも思ってしまったドルチェの盛り合わせです。少しづつ、色々な物がいただけるので、このスタイルはやはり、好きです。温かいチョコレートトルタ→ピエモンタ風パンナコッタ→洋梨のタルト→オレンジのクリーミーアイス キャラメリゼ→ティラミス→ピエモンテ風チョコレートプリン「ボネ」 |
▲エスプレッソをいただきます。 |
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▲この日飲んだ物、色々。初めはスプマンテ。「フランチャコルタ」から。 |
▲そしてグラスワインの白。2種類、ありました。選んだのは、「SOAVE」です。 |
▲赤のグラスワインも2種類あるそうです。いただくメインのお料理が軽めなので、マネージャーの浅田さんが、それに合わせて赤も軽めの物にしてくださっていました。 |
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▲デザートワイン、大好きです。これははずせませんもの。 |
▲送りに出てくださったシェフです。久し振りにいただいたけれど、本当に美味しかったぁ。 |
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2006.08.08
2013.03.01
私も行ってきました。
久しぶりに食べたパスタはやっぱり美味しかったです。^^
Ryoさん
私もこの方の作られるパスタが大好きです。
あぁ~ぁ、食べたくなっちゃいました。
オープン前から行きたいなと思っていましたが、ようやく来月うかがう予定です。
すごく楽しみにしています。
しかしシェフのお名前は…ほかのところでは何故か伏せてありましたね。
ぴーたさん
色々あるんでしょう。
ですが私は、ライターさんではないし、京都の人でもないので、思った通りに。
だって、不自然ですから。
事実「何故?」って、思われたんですものね。
私はうかがってみて、やはり久し振りにお目にかかれたのが嬉しかったし、何より関さんのファンですから、素直にそのまま書きました。
いいお店でしたよ。
マトも行ってまいりました。
アンティパストの盛り合わせが2段重ねで出てきたときは思わず歓声をあげてしまいました!
メニューに「2人前」とありましたが、ワインさえあれば1人でも頂けそうだなぁ~と、おもわずにんまり(*^_^*)!
カウンターもあるので女性一人でも心地よく過ごせそうですね。
マトちゃんさん
それゃぁ、食べられるでしょうけれど・・・
他の物も、色々召し上がってみてくださいね。
今日は~^^またブログ覗かせていただきました。よろしくお願いします。