夏の京都の和菓子と言えば、浜土産です

2009.07.27

これも、夏になると必ず買い求めているお菓子です。
なんとも風情のあるお菓子です。

しゃれた物ですので、おつかいものにしています。

▲亀屋克則京都市中京区堺町三条上ル０７５－２２１－３９６９	▲店内の壁には、所狭しとお干菓子の木型が並んでいます。圧巻です。	▲浜土産（はまづと）と干し菓子は、発送していただけます。生菓子も色々ありますが、こちらは、店頭でお求めください。
▲浜土産は、１個でも買うことが出来ます。１０個と１５個は、磯馴籠に入っています。なんとも風情があって、ついこちらが欲しくなってしまいます。裏で籠つめにした状態で、浜土産は畳に座った女将さんに渡されます。慣れた手つきで防腐作用のある桧の葉を絡め、こんな風に包装してくださいます。	▲こちらの初代が、大正時代に考案したお菓子です。夏だけの涼菓として、５月半ばから９月半ばまでの販売です。	▲蛤の殻を開けると、寒天と砂糖を煮詰めた、琥珀糖が詰まっています。ひと粒入っているのは浜納豆。冷やしていただくお菓子ですが、甘い中のこの塩味がアクセントになっています。