お誕生日のお祝いをしていただきました。
2008.10.15
京都市東山区大和大路四条下る4丁目小松町566-27
TEL:075-551-5000
和歌山のヴィラ・アイーダでご一緒して以来。
Tさんご夫妻と再会です。
もうすぐ私の誕生日だと知り、シャンパンでお祝いをしてくださいました。
本当にありがとうございました。
そして佐々木さん。
ちゃんと覚えていてくれて、ケーキでお祝いしてくださいました。
うるうる。
感激です。
▲10日に伺いました。西淵さんが、シャンパンを注いでくれています。Tさんからの、誕生日祝いに頂戴しました。ありがとうございます。 |
▲先附けは、小菊の寄せ集め柄のお皿です。これだけ華やかだと、難しいでしょうね、盛る物。さすが佐々木さん。恐れがありません。「私にはきっと、出来ないだろうなぁ。」と思いつつ。焙った帆立と大分の天然車海老。スライスされた柿に梨。菊の花。豆腐で作ったソースみたいなのでいただきます。胡麻クリームみたいなものかな。 |
▲お椀です。私の好きな菊模様、と読んでいましたが、はずれた!夕焼けの柄です。長崎は対馬のぐじと焼いたお餅です。上には青葱です。秋っぽく、薄葛仕立てになっています。昼間はなんとなくまだ暑いものの、日が落ちると、一機に涼しくなります。こういう物が、体も温まって嬉しい季節となりました。 |
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▲「今日はこれを焼きます。」大きな松茸。もう本当に大きいのです。そのサイズをどのようにお伝えするか?で、お椀を並べて撮りました。一体誰のアイデアでしょうか?でも・・・、残念ながら、あまり素敵でないのです。ごめんなさい。没になりました。。北朝鮮からの空輸便で入った2kg。全て、ここの店にきています。茸は、その鮮度が一刻を争います。船でないのでいい物です。 |
▲いくらの醤油漬けです。さろん木々のイベントの折は、これの作り方をデモしていただきました。その時の佐々木さんの姿が思い出されます。何度いただいても、お酒が進んでしまう一品です。 |
▲会津の酒「飛露喜」 これは、私の中の定番です。封を切ってくださいました。 |
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▲お向こうです。器に入っているのは、北海道のうに。そのままいただきます。千葉の戻り鰹は、山葵で。長崎の鯛は、ちり酢でいただきます。お寿司は、伊根のとろです。はけで醤油を塗っていただきます。いつもながら、どれをいただいても美味しいのです。 |
▲180㎏の鮪は、対馬揚がりです。これをづけにして、にぎっています。私はこれが、すっごく好き! |
▲そして、この炎は一体!どうしたの?お寿司になった秋刀魚が焙られているところです。 |
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▲生肝が上に、ちょこんと載せられて出されます。これも、だっい好き!この後は、お向こうの海老の頭が焼かれて出されます |
▲箸休めとして出されたのはこちら。青森の雲子入りの卵蒸しです。温かい料理が、いいタイミングで出てきます。新銀杏も入っていて、秋らしいこと。 |
▲次のお酒は、石川県の白山の「天狗舞」です。これ、古古酒吟醸です。 |
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▲焼き物好き。秋田揚がり、5日ここで寝かした身厚のカレイです。酢橘を搾っていただきます。こういうのも、お酒にぴったりです。 |
▲石釜で焼きがったばかりの松茸です。水分たっぷりなので、とにかく熱い。佐々木さんが、摘むようにしているのがおわかりでしょうか? |
▲水々しいの、わかります?香りもいいし、とてもいいんです。東京でなんか、請求書が恐ろしくていただけません、松茸は。ここの処、こんな塊は、京都でだけです。 |
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▲伊勢海老です。それも正真正銘の伊勢物です。全く違うそうです、だしの味が。東京近辺では、静岡・駿河湾の物が有名ですが、このだしは出ないとか。フムフム、そうなんだぁ。家でなんて使わない食材ですから、わかりません。熱々苦手な私に、そっと小さな器を出してくれる佐々木さん。毎回、ありがとう。 |
▲寿司めしが弾んでいるみたい。私にはそう見えるのです。佐々木さんの手の中で、ころがされています。と思っていると、きちんと形になってしまっている。なんだかね、同じ作業をするにしても、この方は無駄がなくて、綺麗。ほれぼれして、つい食い入るように見てしまいます。 |
▲この日のごはん①は、鯖寿司です。淡路の物を使った、生っぽいお寿司です。 |
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▲もう一つのごはんは、栗です。秋ならではです。ごはんが2つあると、組み合わせのバリエーションが色々あって、同じ物に中々当たらないかも。こちらは、素朴な美味しいさです。 |
▲少し暗くなったかと思うと・・・。お誕生日ケーキが運ばれてきました。私28歳だそうです。(絶対無いのは、バレバレです)お客様全員で唄ってくださって、お祝いしていただきました。何だか照れくさい。でも、とっても嬉しい!佐々木さん・皆様、ありがとう。 |
▲このケーキとフルーツで、この日は終わりました。 |
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