又行きたくなるお店です。
2008.10.02
すすきのでお寿司をいただきました。
では今度は、すすきの以外で。
選んだのは、円山にあるここのお店です。
どこに行こうか、色々調べました。
評判もいいし、美味しそうな物がいただけそう!
あとは、感です。
▲円山公園駅④出口からすぐです。お寿司屋さんらしい、綺麗なお店です。開店して5年になるそうですが、実は昔、ここはパスタ屋さんだったそうです。2年前直すまでは、射抜きのままに、無理やりカウンターを入れたような感じ。しかもガラス張りだったんだそうです。今はその面影も全くなく、素敵な佇まいになりました。オープンカフェ風だった当時、風が吹くと扉がパタパタして・・・と、ご主人と常連の方が懐かしいそうに?話してくださいました。 |
▲夜のおまかせ、和:6000円・喜:8000円・智:10000円となっています。この日は10000円をお願いしました。後で伺ったのですが、お店の名前は、魚のキンキから取ったそうです。キンキはキチジとも呼ばれているので、そこから取っているそうです。ちなみに、ワンちゃんのお名前はそのまんま、「きちじろう」だそうですよ。 |
▲こちらお酒が私好みです。せっかくの札幌です。初めはやはり、北海道の物からお願いします。「北の勝」から。今回はビール無しで、いきなりお酒をいただきます。この日の札幌、昨日から急に冷え込んだそうで10度。これから益々日本酒が美味しいですね。(私は、一年中美味しいですが)暖房入ったら、又ビールも美味しいですね。 |
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▲伊豆の粗塩・フランスゲランの2種類の塩が出されます。 |
▲そして、平板皿につまみが次々と。最初に出されたヒラメは、この塩でいただきます。白身の魚の甘さは、やっぱり塩かなぁ。 |
▲そしてつぶ貝。 |
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▲大間の鮪。お腹もすいていたので、どんどんいってしまいます。それと共にお酒も進んでしまいます。こちらの酒器、すごく大きいんです!だから嬉しい。のんべい向けです。グッといけます。次は、「根知男山」をお願いします。 |
▲そして蛸の桜煮です。ご主人は、空いたお皿に少しでも汁気があると、サッと拭いてくださいます。実は私、違う食べ物が混ざるの、大嫌いなんです。ですからこんな風に、こまめにしてくださると気持ちいいんです。 |
▲江差の天然ホタテは、焼いて海苔で挟んでいただきます。これ、大好きないただき方です。生より少し火が入ったほうが、ホタテの甘さをより感じます。 |
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▲秋刀魚のたたきです。藁で燻してあります。上にはスライスエシャロットが載っています。添えられているのは、芥子です。ものすごく芥子醤油がよく合います。実は私、脂の載った戻り鰹は、芥子醤油でいただきます。大好きな食べ方です。同じ脂の載った青魚です。合い通じるものがあるんですね。 |
▲穴子の肝の炊いたもの。 |
▲煎り銀杏です。殻ごと出されます。「殻剥いてくださいねぇ。」と。いらしたそうです。気づかずそのままいってしまった方が。そりゃ、大変だ。 |
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▲こんなに綺麗な翡翠色です。 |
▲昆布盛の牡蠣は、下味をつけてオイルに漬けてあります。マリネですね。ポアブルロゼの赤が、アクセントで綺麗です。いただくと、しっとりとしていてとてもいい具合です。 |
▲いかのごろ和えです。お酒のあてに、と出してくださいました。益々お酒が進み、ここで磯自慢をお願いします。出てくるタイミングがいいと、どんどんいけてしまうのです。 |
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▲ここからにぎりになります。青磁のお皿に変わり、こちらに載せられていきます。こちらのお寿司、赤酢を使った、江戸前のにぎりです。札幌では、珍しいそうです。見たら一目で、しゃりの色が違うのわかります。先ず、ヒラメの昆布〆からです。 |
▲鮪のづけです。お腹の部分の赤身です。 |
▲とろです。 |
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▲〆鯖です。白板昆布が載っています。 |
▲ミニいくら丼です。た~っぷりかかっています。 |
▲浜中のうにです。醤油が少しかかって出されます。 |
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▲焙った車海老。酢橘を搾ってあります。頭も焼いて出されます。 |
▲これがいただけたのは、かなりラッキーだったようです。というのも、日に1回しか焼かない為、昼ではけてしまうことが多いのだそうです。この日ご一緒した常連さん、お店に入ってすぐ「今日は卵があるぅ~!」と思ったそうです。それほどなようです。ホタテのすりみと卵だけで作れています。 |
▲穴子には、つめ。それを海苔巻きにしています。ここで、おまかせはおしまいです。 |
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▲ご主人とお客様全員で話も弾みます。楽しいし、美味しいし。もう少しいただきます。選んでくださったのは、煮あわびです。 |
▲北海道のキノコだそうです。「らくよう茸」おろし酢和えになっています。お味噌汁などに入れても、美味しいそうです |
▲ぐじ好きな私は、実は入ってすぐ、カウンター内にぐじの頭を発見していました。。当然身はあるわけです。「蒸し寿司にしましょうか?」と言ってくださいました。昆布を敷いた上に寿司めし。その上にぐじを載せて蒸してあります。すっごく美味しかった!最後にホワホワした物をいただいて、幸せな気持ちになりました。 |
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▲最後に、お味噌汁をいただきます。 |
▲ご主人田村光明さんです。小さなお店ではやはり、ご主人のお人柄が大きいです。美味しいだけではなく、やはり居心地がいいから又来たい、と思うのですもの。この日も常連さんが半分です。それだけで、おわかりですね。田村さんは、明るく楽しい方です。そしてさりげない心遣いも。この日も1人客の女性がいらっしゃいましたが、ご主人の方から、気づかって話かけられていました。私も1人で伺うことが多いから、よくわかります。ホッとします。 |
2010.10.24
2016.05.01
私もここはなかなか気に入りました。
お店だけでなく、食べてるものから飲んでるお酒までよく似てます。^^;
Ryoさん
やっぱりっ?
そんな気がしていました。
ここも又、次回再訪するつもりです。
こんにちは。
先日、ご一緒させていただきましたMです。
ホームページ楽しく拝見させていただきました。
またもう一度行きたくなったので、12月に再訪問する予定にしてます。飛行機もとってしまいました。
おいしいお料理を食べている時って本当に幸せな無邪気な気分になってくるから不思議です!
これをご縁にまた京都にいらっしゃる機会がございましたら、お会いできたら嬉しいです。
Mさん
ここで、京都の方とご一緒するなんて、思ってもいませんでした。
ホント、偶然!
私も気に入っていますので、又行くつもりでいます。
来週から、京都入りです。
又楽しい偶然があったら、いいですね。
何かありましたら、ご連絡ください。