「札幌に行ったら、ここのパフェを食べてみて。」　
札幌にご主人が単身赴任している友人からのお推めです。
お酒がダメな彼女が言うのだから、きっと美味しいのでしょう。
楽しみにしていました。

昼間は普通のアイス屋さんで、パフェはありません。
名前まで「アイスクリーム　ペンギン堂」と。
それが夜になると・・・。
「パーラー　ペンギン堂」というパフェ屋さんになります。
それもお酒を一緒にいただけるという、ちょっと変わったお店にです。

パフェ単品注文の方もいらっしゃいますが、時間が遅くなるにつれ、段々とお酒のオーダーが増えています。

夕食をいただいたお鮨屋さんでは、お店の若い女性以外、ご存知ありませんでした。
有名店なのですが、知る人ぞ知る？

▲「パーラー　ペンギン堂」 札幌市中央区南４条西１丁目６－１ Ｔｅｌ：０１１－２６１－２３２０ １２：３０～１７：００（アイスクリームのみ）　 １９：００～３：００ 日曜・休み 正確には、お茶＋おちゃけ（酒）でしょうか？		▲カウンターとテーブル席のお店。この日、９時半前に入店？私はカウンターに座る。切り盛りはどうやら女性２名でなさっているよう。「パフェは、順番にお出ししています。」と説明を受ける。		▲カウンターの上には、店名になっているペンギン。ここは水など出てきません。だってパフェとお酒を楽しむ店だから？作っているのは、この女性のみ。注文ごとに冷蔵庫からアイスなどを出してきて、作ります。めっちゃ効率、悪いのです。でもそこが又いいんでしょうね。東京ではあり得ないのかもしれません。
▲ここにもペンギン。すでに入店してから３０分経過。やっとお隣りにパフェが。ココナッツマンゴのパフェと赤ワインを注文なさったようです。		▲カウンター周りには、ペンギンいっぱい！どうしてこんなに撮っているかと言えば、暇だから。注文してからかなりの時間。段々眠くもなってきたぁ・・・。		▲やっときました、私のパフェです。葡萄とソルダムのパフェです。あまり出回らない幻の葡萄「あじろん」を使っています。おそらく種ごとミキサーにかけたのでしょう。ぶつぶつ感が残る、楽しいソルベになっています。酸味が楽しいパフェになっています。他にも、チョコレートものや、桃とヨーグルト・胡麻と白玉なんていうのも。種類沢山です。
▲そしてお願いしたシャンパンが。先には出してくれないようです。あくまで一緒に。少し手の空いた彼女と話をしました。たまたまこの日は、早い時間から混んだのだそうです。多い時には７０個。一人で作ることもあるそうです。