ヴィラ・アイーダさんで、食事会です

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2008.08.07

２日、会員イベントで伺いました。

和歌山はとても陽射しが強く、驚きました。　
日傘無しでは無理！

和歌山駅で集合です。
その後の移動は、貸切バスでしたので、ほとんど外にはいなかったはずなのですが・・・。
やぁ、暑かったぁ。

楽しい昼食会でした。
シェフのお料理とマダムの接客。
本当にバランスよく、楽しく過ごすことが出来ます。

いい一日でした。

▲色々な本で紹介されているお店です。そのどれを見ても、丘の上？か畑の中の一軒家のような写真なのです。私が初めて訪れた時とおんなじ。皆様も驚いていらっしゃいました。		▲概観もどことなく可愛らしいのです。さっそくお店に入ると、目に飛び込んできたのは、素敵なセッティングです。射し込んでくる自然光に良く映える色合いです。マダムのセンスの良さがこんなところにも。		▲テーブルの上の飾りも、可愛らしいこと。
▲こちらのお店、自家農園を持っていることでも有名です。今回は全て、その畑で採れた水々しい野菜ばかりが盛られています。これらをバーニャカウダでいただきます。		▲アンティパストの一つ目は、色が綺麗な青唐と烏賊のガスパチョです。これ、以前にも一度いただきましたが、私の気に入っている料理です。		▲どんな風になっているのかといえば、こんな風です。見た通り、爽やかさのある、今の時季にぴったりの一品です。
▲２つめのアンティパストも、とても楽しいものです。写真になると、残念ながらよくわからないかもしれません。入っているんです、パンナコッタが。実はこれ、苦瓜を使っているのですが、不思議と苦くないのです。滑らかで、口当たりのいいものです。一緒に入っているスライスされた物をいただいて、「あっ、苦瓜！」私好みです。		▲プリモピアットも２つです。まずはジャガイモのニョッキです。こちらは牛蒡と合わさっています。		▲そして牛すね肉と茄子のリガトーニ。
▲魚料理は、真鯛のソテー・おくらのコルツェッティです。大ぶりな切り身です。		▲お皿の一番下には、コルツェッティです。これはグーリア地方のパスタです。丸い型で抜いて、スタンプで模様をつけたもの。手間がかかる為でしょうか。最近あまりこれが出てくるお店にあたりません。見てください、可愛い模様がついています。		▲本来お肉は、羊を用意してくださっていました。あいにく苦手な方がお二人いらした為、牛すね肉と冬瓜の煮込みに変えてくださいました。これもとても美味しそうです。どのお皿も野菜がたっぷりなのが、魅力的です。
▲子羊と夏野菜の香草焼きです。なんて大きいの！先ずはその大きさに驚きます。厚みも倍くらいありそうです。こんなにいただけるかしら？なんて思ったのもつかの間です。ペロリとたいらげてしまいました。		▲お肉に隠れていた野菜は焼いてあります。トマト・オクラ・玉ねぎ・茄子・ズッキーニ・青唐など。美味しい野菜達の力も加わって、あんな大きな塊もいただけてしまうのでしょうね。		▲今回は、飲み物付きで、ほぼ夜のコースの感じでお願いしています。そのせいもあってか、なんだかんだと、昼から結構飲んでいます。
▲ステビアのソルベ。アロエと桃といただきます。さっぱりとしていて、いいのです。ステビアというのは、南米パラグアイの植物で、ここからの抽出した液を甘味料として使っています。アロエのツルン感も心地よく思えます。		▲ここでまたしても、お酒をいただきます。レモンチェロ。こちらに行ったら、必ず飲んでください。トロンとしていて、とても、とっても美味しいんですよ。実はもう一杯飲みたかった・・・。		▲ブルーベリーと無花果のドルチェアは、リコッタチーズのジェアラートが載っています。こちらは、濃厚。ドルチェが充実していると、本当に満足します。最後まで本当に変化に富んだ、楽しいお料理をいただくことが出来ました。ここならではのお料理です。行かなきゃ、わかりませんよ、ここのよさは。
▲小菓子もブルーベリー。		▲私が選んだのは、ハーブティーです。最後もやはり畑で取れたものがいいですもの。		▲シェフに案内していただきました。こちらが、ヴィラ・アイーダの畑です。ちょうどお店の裏側にあります。一種の量は多くなさそうですが、色々な物が育っている感じがします。
▲説明してくださる小林さん。お若いでしょう？２５歳で始められ、すでに１０年といいますから、驚きです。		▲隣接されたショップでは色々な物が買えるのも嬉しいです。今回はこの桃と紅茶のジャムをお土産に皆様、満足げ。東京発８時の新幹線に乗れば、昼には和歌山駅です。１６時４７分発で戻られました。日帰り可なんです。

さろん木々では会員のみなさまとお食事を楽しむ様々なイベントを行っています

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