行ってきました

忙しそうです。

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2008.04.26

京都市東山区四条花見小路東入る祇園北側279-7
TEL:075-525-0768

この日も満席です。  
調理は、難波さんと岡田さんのお二人だけです。 
そしてお運びの女性が一人。 

夜はここ、コースが3つくらいあります。
満席になると、少々きついかなぁ。
料理の出がかなり遅くなります。

このあたりの事を、もう少しどうにかしないと、人気店になってきただけに、今度は逆にまずいのかもしれません。
そういう時を迎えましたね。




▲夜13000円のコースです。本当に綺麗です、ここのお料理は。華やかさもあり、器も楽しめます。そして味の方も申し分なしです。量は比較的多目でしょうか。
先付は、汲み上げ湯葉の豆腐です。上のは、酢漬けにした茗荷・うに・蕨が載り、うすい豆のペーストがかかっています。酢加減といい、難波さんは、こういうのが、とてもお上手だと思うのです。
 


▲お椀は、ここのお店にしてはシンプルでしょうか。筍と鱒の葛たたきです。この時季、アイナメのお店が多いので、こうやって違った物だと、なんだか嬉しい。吸い口も木の芽でなく、もう柚子の花です。
 


▲お造りです。サヨリ・鯛・鮪です。どれもこれも、大変美味しくいただきます。



▲もう一つ生ものです。たいらぎ貝・赤貝とわけぎの酢味噌かけです。結構甘めのお味噌です。
 


▲本領発揮の八寸です。
 


▲紅葉をどけてみました。魚は、うろこパリパリの甘鯛。桜の葉で包まれた穴子寿司。三色串。



▲筍・独活・トリ貝の木の芽和え。サザエとスナックエンドウの黄身酢かけ。
 


▲稚鮎とアブラメ・いんげんの天麩羅です。お腹の苦味が、ちいさくてもしっかりあって、鮎は好きです。でもそんな人ばかりじゃないんですね。お隣りの女性お二人は、苦いのがダメのようでした。でも、せめて一口、召し上がってみて欲しかった・・・。
 


▲美しいこと。グラスの中には、蒸し鮑・ホタルイカ・蚕豆・若布・三つ葉など。加減酢ゼリーがかかっています。



▲ぐつぐつに煮えたぎった小鍋です。牛肉と花山椒。この組み合わせ、「和久傳」さんを、更には麻布十番の「幸村」の幸村さんを思いだします。具は、筍・わらび・菜の花・塩をした牛肉と花山椒です。使われているお肉。これが、上等なステーキ用です。なんだかもったいないような気も。脂が溶けだして、いい具合です。
 


▲ごはんは、焼いてほぐした鯛と筍の炊き込みです。これに蕗の入ったお味噌汁。
 


▲デザートも、いっつも素敵!角切りのすいかに、苺・マンゴソースかけ。



▲お菓子は、桜餅です。
  


▲そしてお薄をいただきます。
 

 

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