行ってきました

友人、ハイテンションです。

コメント(5)

2006.11.12

京都市東山区大和大路通三条下ル3丁目弁財天町15 スペースしんばしB1
TEL:075-525-2217

夜になって、急に冷え込んできました。
こう冷えてくると、「温かい物(鍋系)に連れて行ってあげたらよかったかな~?」などと思いつつ、友人と訪れました。

ですが、やはりここで正解だったようです。
なんせ連れが、いきなりハイテンションです。
美味しい、楽しい、スタッフが皆(特にシェフ?)感じいい、と大絶賛です。
ずっと「ここに連れてきてもらって、よかった!」と言っていました。
そんなに気に入っていただけて、私も連れて来た甲斐があった、というものです。

つい先日も、別の友人が、「ブログを見て、行ってきましたよ。」とメールをくれました。
やはり、とても気に入ってくださったようです。




▲今日はお店のほうで、「シェフのお任せコース」を用意してくれていました。
初めのアミューズは汲み上げ湯葉です。刻んだ丹波の黒豆が混ざっています。コンソメのジュレに有機人参のソースの色が映えて綺麗です。全体的に甘味いのですが、うにの塩味と山葵のピリッと感がアクセントになり、効いています。
 


▲季節のオードブルは3点盛りです。
ラフランスに鴨の生ハムは、胡椒の効いたブルーチーズのソースがかかっています。真ん中のは、蒸しアワビ・剣先イカ・肝ソースがかかり、ほうれん草のジュレかけです。左は、鯛・生ハムと無花果です。
 


▲サラダは、フラットなお皿に載って出てきました。自分が盛り付けることを考えると、少しでも汁気があると、中々盛れないものです、こいいうお皿には。それを敢えてつかっているところがいいですね。
トレビス・長芋・蕪・サニーレタス・さやえんどう・春菊・からすみなどに、春菊のペースト入りの和風だしのジュレがかかっています。



▲アマダイのポアレは、パプリカとなすが下に敷かれています。赤ワインとバジルのソースがかかっています。
 


▲スープは、近江蕪のポタージュです。焼いたクモコが1つアクセントに載っています。双方とも冬の物。
 


▲淀大根のソティーの上に、フォアグラのソティーが載っています。フォンドボーのソースがかかっています。



▲間に、自家製ジンジャエールと林檎のフローズンカクテルが出され、口の中は、さっぱりです。
そして、肉料理へと続きます。イベリコ豚のソティーです。大根とじゃが芋のタルタル?
 


▲牛さしの焙りが、飯い蒸しの上に載っています。上に胡麻とねぎがかかっていて、アクセントに。一口でいただきます。これ、修行先のレシピ?「よねむら」でも、同じ様にスプーンの上に、これ又似た物が載って、よく出されます。
 


▲デザートは、好みの物をメニューの中から選びます。今日は、そのネーミングが気になってお願いした物。「紅茶のジュレを添えてアロマ優しいチャイのブラマンジェ」

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コメント

  1. tae

    お料理もスタッフ(特にシェフ?)も最高でした。
    京都旅行からもうすぐ1カ月たってしまいますが、まだまだ余韻を楽しんでます。
    すっかりMaekawaさんの料理のファンになりました。
    また、ご一緒させてください。絶対行きたい。

  2. さなえ

    taeさん
    そんなに気にいっていただけたなんて、よかったわぁ。
    是非又ご一緒いたしましょう。

  3. maekawa

    taeさん、お久しぶりです。気にいっていただいてありがとうございます。まだまだ料理のほうもサービスのほうもレベルアップしていきますので応援よろしくお願いします。京都はグーと寒くなりました。風邪がはやってると聞きます。お体に気をつけてお過ごしください。            maekawa

  4. さなえ

    maekawaさん
    先日は、ご一緒させていただき、ありがとうございました。
    楽しい時間を過ごすことが出来ました。
    皆様に、宜しくお伝えください。
    お店に伺うの、毎回とても楽しみです。
    今度は、どんな物を出していただけるのか?
    ワクワクしているんです。
    先日一緒に伺ったtaeさんは、すっかりファンになってしまったようで、会う度に「又行きたい。」と話しています。
    私ももうすぐ、そちらです。
    寒そうですねぇ!

  5. tae

    maekawaさん
    覚えてて頂いてうれしいです。
    とても楽しい時間でした、またお店に伺える日を楽しみにしております。群馬もだいぶ寒くなってきましたよ!

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