日々のこと

シジミを沢山、いただきました

コメント(2)

2006.07.19

宮城県は、自然に恵まれた所です。 

たまたま、知人が何人もいます。
家が皆、食いしん坊なのを知っていて、あれやこれや、送ってきてくれます。
十三浜のわかめ・陸前高田の秋刀魚・牡蠣・仙台のかまぼこ・北上川で採れるシジミなどです。
どれも絶品です。
教室で使う為、注文を出すこともしばしばです。

今日も、それは考えられないくらいの量のシジミが届きました。
先ずは、やっぱり赤だしです。
シジミだらけです。
そして、アクアパッツアに。
それでもまだまだ減りません。

で、次はこれです。
我が家ではこんな食べ方をする、というのを紹介します。
これは、以前師事していた先生から、習った物が基本になっています。
ポルトガル風料理だった物を和風にアレンジしてみたのです。
食卓で出来る簡単料理で、シジミもこんな風にいただけるのか、と驚かれることでしょう。

用意するのは、深めのホットプレートです。

材料は、シジミ沢山・豚の三枚肉・エシャロット・エリンギ・大葉・酢橘です。

作り方は、いたって簡単です。
1.ホットプレートに、シジミを広げます。
2.上に一口大に切ったバラ肉を載せます。
3.エシャロットのざく切りを散らし、裂いたエリンギも載せます。
4.お酒を振って、蓋をして蒸し焼きにします。
5.火が通ったら、大葉をちぎって加え、出来上がりです。
6.塩・酢橘でいただきます。

なんという簡単料理!
でも、美味しいんです。
お試しを。


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コメント

  1. yasuko

    とても美味しそうなシジミ料理ですね。
    身体に良い食材にも関わらず、
    レパートリーの少なさに頭を痛めておりました。
    良いシジミが手にはいり次第、作りたいです。
    宮城は名産品の宝庫なのですね。

  2. さなえ

    北上川のシジミは、それは大粒で、へたなあさりよりずっといいのです。
    この調理法は、素材の持ち味をふるにいかした、すぐれたもの、と思います。
    いい物はいじらない方がいい、という典型的なやり方でしょうか。
    ぜひ、試してみてください。
    そして、又ご報告、お待ちしています。

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