行ってきました

再び、行ってきました。

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2005.11.12

京都市左京区聖護院東町14 第2豊苑1F
TEL:075-761-0700

前回同様、ランチタイムでしたが、夜の内容でお願いしました。
で一人6300円の支払いとなりました。

常日頃から、最低3回は行く、こう心がけています。
美味しいか、まずいかぐらいはわかるでしょう。
でも1回ぐらい行ったのでは、いいかどうか、よさなんてわかるはず、ありません。
これはやはり正しいかも。
今回、つくづくそう思い直しました。
素直な感想「すっごく美味しかった」です。
「フレンチ」と言われて思い浮かぶ物とは、少し違うかもしれません。
実にさっぱりしたお料理で、感覚的には、和食に近い、重たくない物です。
ここでしか味わえないフレンチ、と思ってください。




▲聖護院近く。住宅街のこんな所に、という場所です。有名店ですが、近所の方々にも愛されているんだろうなぁー、というレストラン。
 


▲蟹の茶碗蒸しです。上に蟹の身と味噌が載っています。殻で取っただしは濃厚で、独特ないい香りです。いきなり温かい前菜、というのもびっくりしましたが、なかなかよかったです。
 


▲サラダ2種の盛り合わせ、の1つ。秋刀魚、松茸のサラダは、あっさりとした味つけです。生の春菊がいい香りを添えています。韓国料理でも生の和え物がありますが、茹でた物よりも香りが強く、むしろ私は好きです。



▲アカザエビのサラダは甘みの強いマリネです。2色のパプリカ、玉ねぎ、人参と共に。こちらは、ディルとセルフィーユが香りを添えて。2つのサラダのめりはりがいい感じです。
 


▲カワハギのソテー・椎茸ソース。下にさやいんげん、舞茸が隠れています。パリッと香ばしく焼かれたカワハギにやさしいソースがいいですね。
 


▲ピンク色のお料理。びっくりしました。何が運ばれてきたのか、と思いました。牡蠣と赤カブのスープです。スープと言っても、水分たっぷりの物とは違います。ソティーした牡蠣の上に赤カブのピュレをフォンで伸ばした物がかかっています。上に刻んで載っている葉のほろ苦さが、甘い実にアクセントを添えています。



▲豚のロースト。首から肩にかけての1枚肉。付け合せの野菜は、カリフラワー、ブロッコリー、ジャガイモ、マッシュルーム。前回同様、塩でいただきます。さっぱり、でも味のある肉です。
 


▲デザート、美味しかったー。三段重ねの凝った物。下からプリン、アールグレーのシャーベット、一番上は、グレープフルーツのゼリーです。甘めの蜂蜜ゼリーとアールグレーの渋みとほろ苦さがとてもよく合っています。すごく好きです。
 


▲前回書きましたが、お店の名前にもなっている「うさぎ」の絵です。これは、渡辺あふるさん、という方の絵で、他にも何点か、飾られています。

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