ご主人　年藤さんには、「上賀茂　秋山」さんではお目にかかっていても、独立（２０１５．１０．１０）されたこちらへは初めて、の皆様方と。京都からは２０分くらい。草津駅からブラブラ、楽しく散歩しながら伺いました。りっぱな１軒家のお店は、米蔵だった建物を改築したいます。

「馳走　とし藤」

滋賀県草津市草津２－７－３０　　ＴＥＬ：０７７－５９６－５８６１

１２：００~１４：３０　　１８：００~

月曜・第４日曜・休み

米蔵は、実に上手に改築されています。豊かな空間の店内。そしてこだわられたそうで、トイレは男女別に２つあります。

 暑い日です。とりあえずビール。キリンの１番搾り「滋賀づくり」をいただきます。これ、飲みやすくて好きです。４７のパターンあるようですから、全部制覇してみたいです。

この日は、通常の夜のコースより、さらに少しバージョンアップ。おまかせのコースをいただきます。

胡麻豆腐にトリ貝・ブロッコリー・スナップエンドウ・茗荷竹・ミニオクラ。白味噌を加えた新玉ねぎの擂り流しでいただきます。タスマニアのマスタード添え。

年藤さん、買い出し・仕込み、全てお１人でなさっておられます。手伝ってくださる方が、中々みつからないようです。

この日は、奥様がお手伝いの為、いらっしゃいました。普段はお子様が小さいので、お店に立たれることはあまりないようです。

汲み上げ湯葉・えんどう豆・筍。若布と「ツタンカーメン豆」のお椀です。

こちらがその、「ツタンカーメン」というお豆。さやは、紫色をしています。

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