どう見ても、普通のお宅でしょ。看板などは、何もありません。知らないとたどり着けない・・・「国分寺　都寿司」さん。

　

ご主人様がお出迎してくださいます。ご自宅のダイニングルームが、こんな風に改造されてお店になっています。

この日はまず、鯵の下ろし方を教えていただきました。どんな物を選べばいいのか？そして包丁の持ち方からのスタートです。

ご主人の三枚おろしを、見学。うろこのとりかた・魚の扱い方・洗い方などなど。とてもわかりやすいこと。

ひととおり教えていただいた後、４人が実際にやらせていただきました。悪戦苦闘しながらも、皆様とても上手に下ろされていました。

　　そしていよいよお待ちかねの食事です。この日の献立は、こんな内容。

お酒は持ち込みさせていただきました。シャンパンからスタートです。

先付は、焙った千葉県　富津のアオヤギです

お造りは、３種盛。

こちらが、お鮨のねた箱です。

ねたとしゃりが、同時になくなるように。おはしで食べる方や女性には少し固めににぎる。色々その方がたにより、変えていらっしゃいます。「いさぎが悪い鮨はつくるな！」と修業時代親方に、言われたそうです。

 

鯵は「くらかけにぎり」というスタイルです。

ただたんに、お鮨をいただくというだけではなく、色々な事を教えていただけるのが、とても楽しいお店です。ここの良さは、いらしてみて初めてわかるかもです。